2011年10月16日日曜日

仮面ライダー フォーゼ 7話

今エピソードで、大文字が加入、って話ですが、彼がゾディアーツの虜になるとは到底思えません。どう絡んでくるのか?


冒頭、チア部のダンス。見事に美羽の穴を埋めるジュン。出てきたのは何かの銅像。アメフト部地区大会進出の祝賀会で、主催しているのは後援会。校長登場?と思ったら大文字(父)だった。親バカか! 会話を離れて、大文字は美羽に電話をしてみるが、「仮面ライダー部の活動が、(爆発音)」。※美羽から離れたのは、大文字が先な訳だが。

  

そして仮面ライダー部の活動。学校でスイッチのテストをやっていた。地面に大穴、吹っ飛ばされてる生身の面々。目撃者は大丈夫なのか??? 日曜日もやるわよ!という部長 美羽に対して、「いやあ日曜日は用事が」と手を挙げる面々。特別補修授業ってやつらしい。意外と品方向性なのか美羽とJK。

 

そして日曜日(?)。楽勝だぜー、と教室に向かうが、先に佇む野座間友子。何かをハミングしている。ダークマターは出してません。流石の賢吾もビビる。「アイツもか。超問題児を、ってのは本当かもな」

  

キャアキャア言ってるところに割ってはいる大文字。「先輩も補修??」 そして傍らに現れる彼女。クイーンフェスタ編で対立候補に立てようとしたレイコ。 そして生活指導担当の佐竹教諭登場。「bad boy(良い発音)、わたしは不良がキライだ」 英語教諭でしょうか。

 
 

一方ラビットハッチで暇そうな美羽。「今日はチャラ男君と、かあ」 しかしバガミールが怪物を見つけてしまう。どうするんだ新入部員達?

 

補修の内容は、「反省」という単語を1000回書き取るというものだった。そしてbad boyは、それを毛筆でやらされる。ちゃんとキング大文字へのフォローを忘れない佐竹教諭。オトナだねえ。

  

気になって「あなたは何で補修を?」と野座間に聞いてしまう。なんでも、課外授業の時の写真データが気に入らないとかで、職員室に忍び込んでデータを削除したらしい。


 

「オイ、隼! オマエも打ち明けろ」というが喋らない。現太郎は手の筆で、大文字の顔にヒゲを描いてしまう。似合うと思うよ。爆笑する面々。流石の賢吾も吹いてしまう。

  

一方、どこぞのショッピングセンターで暴れ回る怪人。颯爽と現れて担架を切る美羽。慌ててJKが引っ張るが手遅れ。逃げ回る二人。流石にSOS通信。思わずアタッシュケースを開く賢吾。「仮面ライダー部、緊急出動よ!」。たまたま佐竹が居なかったが。※こうしてみると、美羽はかなり弦太郎と人種が似てますね。

  
 

教室から出ようとする弦太郎を止める大文字。ナイスタックル。更にその隙をついて賢吾が抜ける。パワーダイザーで到着。公道を走ってきたのか???

 


怪物には逃げられるが、JKが気になる人物をバガミールで撮影する。こういう嗅覚はさすがは情報屋。制服を着てないので何処の高校だかは判らない。部長はJKに調査の指示を出す。

 

賢吾は「保健室に行ってた」という事にして席に戻る。大文字は腹いせに、「50点未満の生徒は、毎週日曜日に補修はどうでしょう」と提案する。イイ感じに挑発に乗ってしまう弦太郎。「サタケ、、、」「教師を呼び捨てか」逆立ち追加。見かねたユウキは、自家製の宇宙食を喰わせる。「宇宙の味がするー!」という事なので、美味いかどうかは判らない。

  


その有様をみてほくそ笑む大文字。「ふっ、クズ同士(以下忘れた)」思わず賢吾も食ってかかる。「卑劣な男だ。あなたは。総合50点以上なんて如月に取れるわけがない。佐竹の性格を利用してハメたな」「悪いか。利用するものは何でも利用する。父の教えだ」「帝王学か」月面事故の父を思い出す賢吾。※ユウキ達を侮辱されたことに腹を立てたのか。体力不足で自分の手を汚したくても汚せない賢吾的には、自分の手を汚さない(あくまで今回はだが)大文字はかなり腹が立つだろう。

 

今回は殴られてません不良リーダー。JKを連れてくるが「アイツはヤバイんだよ」店の中を除くJKだが、「コソコソ嗅ぎ回ってる奴ってのはお前か」 後ろをとられていきなり変身。

 

今度は「宇宙食パワーだぜ」、大文字の制止を降りきり、マッシグラーで到着。一方、賢吾は大文字のタックルで動けず。しかし間もなくユウキが指示を出した。「テストしたスイッチがイイかも」まず右足スモークで目隠し。※弦太郎は急いでるからバイクでいいとして、なんでユウキ達は数分遅れで追いつくのだろう?ものすごく走るの速い??

 

「トゲトゲだー」。左足装備のスパイク。インパクトの瞬間トゲが伸びる。かなり痛いと思われる。


逃げようとした怪物に、ウインチで追いつく。どうみても鍵縄です。更にウインチを巻きつけて拘束。エレキ変化で、電撃を鎖に伝わらせる。さあ最後にトドメだ。とばかりにロッドにエレキを差し込んで構える。

 

殆ど勝っていたが。その刹那。そこに何処からともなくボールが当たり、ロッドを落としてしまう。エレキモード解除。投げたのは大文字。流石はクオーターバック。「天高のキングである俺が不愉快に思うものは学園にあってはならない」。そんな小競り合いを他所に、もちろん逃げるオオカミさん。源太郎はロケットで追いかけようとするが、大文字は何と追いつきしがみ付く。フォーゼと一緒に空を飛んでしまう。流石はクオーターバック。

  


少なくともスイッチャーでは無かった大文字。でもここからどうやって感化されるのか? 予告では、ガニマタで走るダイザー。もしや大文字が運転してるのか?????ソイツは頼もしいですね。フォーゼとは別の意味で体力勝負らしいから。

予告編ではチラっと大文字が「父の期待に応えるために」と独白してました。俗に言う、「他人に褒められることがアイデンティティ」って奴ですかね。弦太郎や美羽とは真逆の人種。