2012年6月1日金曜日

「サザエさん」が嫌いな人の数↓

長谷川町子原作 サザエさん
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1)

小生は嫌いです。というか気持ち悪い。

何年経っても登場人物は成長しません。歳を取りません。出世しません。これだけで実はかなり気持ち悪い話だと思うのですが、どうでしょう。しかし劇中にも四季はあるし、学校のシーンもあります。

これで登場人物に年齢設定がないならまだいいのですが、中途半端に設定があるらしい。
http://matome.naver.jp/odai/2127830884929635101

主人公が暮らす時空は、昭和中期。テレビはダイヤル選局だし、電話はダイヤル黒電話。おそらくアナログ信号発呼に違いありません。多分、携帯電話も持ってないでしょう。地デジは受信できないので、NHKの受信料は払ってないでしょう。

主人公が幾ら暮らしても、肉体が衰えないし、精神も発達しない。永遠に昭和中期を生きるわけです。ナミヘイが老衰で死ぬことはありませんが、イクラちゃんが日本語を話す日は永遠に来ないわけです。呪いかなにかを想像します。もしくは閉鎖空間ですね。永遠の夏休みとかアレです。http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88 http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52000045.html

さもなければ、コンピュータが支配する遠い未来で、仮想の「平和だった昭和の世界」を永遠に行きさせられつつ、その生体エネルギーを利用されてるとか。名作マトリックスの世界観です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_(%E6%98%A0%E7%94%BB) 完全に、「人間」を「飼い殺す」ためのモデルですよ。

何時のまにか液晶テレビになってたらしいですが、それならより一掃、登場人物が成長しないのはおかいい。

このコンテンツを「面白い」と感じる精神が気持ち悪いですね。正直。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Setagaya_Sazaesan_Family_Statue_1.JPG
故に、今更銅像とか作る精神がほんとうに判りません。記念写真を撮ってる連中もいまだに散見します。

まあもちろん、小生も年がら年中そんなことは考えてません。今始めて考えました。アンチキモイ? 言われるまでもありません。じゃあ「サザエさん好き」はキモくないのか?

http://okwave.jp/qa/q3781926.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315667248
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1485003629
これだって「フツー好きだよね」と思ってるから出る台詞。

本稿を書くにあたって、当然サザエさん関連の検索はしたわけですが、都市伝説というか「最終回」の妄想があるらしいですね。
http://inspiron530.blog105.fc2.com/blog-entry-29.html

これだって「サザエさん達が不滅(不老不死)のはずはない」という危機感(?)から来るものでしょう。

ちなみに小生は、割と昔から嫌いでした。何となくツマラナイと思っていたからですが、言語化したのはこの歳になって初めてですね。