2013年2月11日月曜日

NINJA GAIDEN SIGMA PLUS 一応クリアはしたけど

ラスボスが最弱で吹いた。その直前の洞穴脱出が一番キツかった。

一つ手前の地獄門から。邪心の像を使うと、扉の向こうだけ階段が現れます。こういう演出は悪くない。っていうか好き。名作「大神」を思い出します。




上しかいけないので、登りますが、しばらく進んだところで崩れます。ヤッパリねー。



落ちた底にはお花畑が?と思ったら、神聖大帝とか言う石像が動きだし、一転、あたり一面が火の海に。リュウは謎の術で岩を飛ばして戦う!それ最初からヤレ!そして次のステージでも使わせろ!




殴っていればそのうち判りますが、両肩と首の青珠が急所で、そこでしかダメージを与えられません。結論からいうと、ダビラヒロの△連打がかなり効きます。最後の切り卸しで落っこちますが、岩が拾ってくれるので大丈夫。話の流れてきに、龍剣を使うところですが、体躯の割に急所がチッサイので、手数よりも一発重視だと判断しました。





倒した?と思いきや、髑髏魔神に変身。こっちはこんどは僅かな足場を渡り歩くしかありません。大量の髑髏を飛ばしてきますが、避けちゃいけなかった。何故か髑髏を割るとダメージがあります。どういう理屈?そうこうしてるうちに、岩場の上まで来てくださるのでブッタ斬る。の繰り返し。



洞穴からの脱出。最初の10乙ぐらいまで気づきませんでしたが、この面だけはタイムアタック必須。しかしタイムアタックであるにも関わらずイベントシーンが割り込む(飛ぼうとした直前に限って)ので、非常にリズムを壊されます。強敵。テクモはアクションゲームが「判ってない」認定しました。





研究のためにセーブポイントから上を見回してみます。長いよ!




ある程度進んだところで、セーブポイントを見下ろしてみた。高尾山にハイキングに行ったときを思い出しました。マグマの蒸気(?)で霞んでるよオイ。



何回やりなおしたか判りませんが、どうやら体で覚えるしかないらしい。(小生は特に) 最後にワイヤーでぶら下がって待ってるレイチェルに飛び付くわけですが、判定はシビアではないので、適当に跳べばよさそう。っていうか多分ズレてました。




結局マグマに飲まれた上に、黒龍剣は敵の手に。アレ?リュウが使う流れなんじゃないの???




グチグチ言いながらやってる下手な小生ですら、これほどのダメージを与えることが出来ます。ヒーローモードが緩すぎるのか?魔神ムライが弱いのか?








総評すると、

  • 忍者アドベンチャーです。
    • なのに、自身の体術を駆使して進むしかありません。
      • ララ クロフトか!
      • アンチャーテッドか!
    • ○○の鍵 が沢山要ります。
    • 石版の欠片(○) が沢山要ります。
    • いわくありげの設備を前半(4章)で見せといて、使うのは終盤だったという。
  • 何気に無双系
    • 一発でトドメを刺せない。
      • とにかくダメージを与えつづけるしかない。
      • ヒーローモードだと必殺技(忍術)連発できるわ、オートガードで安心して攻撃に専念できるわ。
    • 転倒してるところを△で介錯するか。
      • 雑魚しか転倒してくれません。
      • 中型以上はスーパーアーマー装備
  • 章構成(セーブしない)+セーブポイント制
    • 章辺り、判らないと2時間、判ると30分未満。
    • 要するに、地図はちゃんと取ろうね。
    • あと方向音痴の人は辞めた方がいいかもね。(俺だ)
    • って言うか、ザルカンの地図が判らなくて、地下水脈から1周して戻ってきたよ。っていうかすぐ近くの死体が持ってたよ。あんなに頑張らなくて良かったよ。
  • 結構同じマップを行き来します。
    • とは言え、ヴィゴル帝国の、タイロン~軍事基地~ドヴォーク~ザルカン と、複雑に絡み合ったマップ構成には感銘を受けました。
  • 壁登りがかなり変。勝手に駆け上がるのは余計なお世話、かならず捕まってくれた方が操作ミスは防げる。しかも駆け上がりモーションが重力に逆らいまくり。
  • 壁走りがかなり変。コの字型のところでは勝手にジャンプして戻って来てしまう。
  • ぶら下がりから着地する時の判定がかなりシビア。
    • 踏み外したらマグマだよ。魂返の護符使っちゃったよ。出端挫かれて終了させたよ。
    • って言うか、細かい箇所の判定がかなり変。カタカタしてポロっと落ちる。
  • ヒーローモードは、アドベンチャーパートを手伝ってくれるわけではない
    • 死の回廊 と 神聖大帝(直後の脱出)で、それぞれ20乙以上したと思う。
    • 引っ掛け問題的な足場(あるいは刺床)の配置には悪意すら感じます。