2010年5月16日日曜日

ウロボロス的ビジネスモデルの終末

筆者は、昨年秋より、
HT-03aおよびiPhone3GSを使い込んでいるに連れて、
日本古来の「ケータイ」に関する執着が、完全に失せました。

故に、現在所有している、古典的auのケータイは、
このまま興味深い端末が出なければ
解約する気満々でした。

そこに来てようやくis01の発売ですから、
とりあえず機種変更しますよ。筆者は。
ハンズフリーだろうが無かろうが。

androidがそうだ、と言うまでもなく、
日本のケータイは、とっくの昔に横並びです。

乱暴に例えるなら、
AKB48とか、モーニング娘。の全員の名前覚えろ、
と言われてるようなもんですよ。

#もちろん芸能人のファンは、必死に覚えるでしょうけど
#少なくとも筆者は、ケータイのファンでは無い。

大して違いが判らないようなものを大量に出して、潰しあってる。
筆者も今の端末は、色で選びました。だけじゃないけど。

機種交換のハードルを下げるための2年縛りも、
次回の機種交換を妨げてる。
ウロボロス的ビジネスモデルだよねー。

au is01の想定ターゲット層の20代の女性ってのは悪くないとは思いますよ。

彼女らは、どうやら住所録に大量の件数を入れてるらしいので。

日本のフツーのケータイは、多くて1000件らしいし、
「電話帳の件数、無制限!」って言うだけで、
飛びつく人は何人か居るかもね。
アピールのポイント間違えてるんじゃね?

それに基本、ケータイをポケットに入れないので、
バッグから取り出して開く、というルーチンに慣れている筈。
あの大きさがどうか?って話はありますが。
ニンテンドウDSと同じくらいでしょ?電車でやってる奴居るよね?