2010年5月6日木曜日

真ラップトップ、真ノート

むかーし、一時期だけ、「ラップトップPC」という呼称がありました。


http://ja.wikipedia.org/wiki/ラップトップパソコン

「ノートPC」は和製英語で、
ああいうのの正式な英語呼称は「ラップトップPC」らしい。
#そうだったのか。

「ノートPC」は、「開く」とこから来てるんだと思いますが、
もしくは、「ノートと一緒にバッグに入るから」?

最近流行りの「ネットブック」。これは英語圏の言葉らしい。
ノートじゃなくて、ブックです。

ブックの方が、英語的には「開く」モノだということでしょう。
ブックは開くモノ。ノートは筆記具です。

和製英語は、見た目だけで決めてるっぽいですね。
やっぱり日本の英語教育はダメだと思う次第。

ラップトップの本来の意味は、「膝の上」ですが、
冷静に考えると、PCを膝の上で運用するためには、
実はあるていどの大きさが必要です。

膝の上に置いたら、画面が小さいと見えません。
iPhoneや携帯電話を、膝の上で使うバカは居ません。

とは言え、現行のノートPCは、発熱があるので、
膝の上での長時間運用は難しかったりします。

そういう意味では、スレートだのiPadだの、は、
本当の意味でラップトップ、
真ラップトップと言えそうな気がしてきました。

発表会で、ジョブズ氏が見せた有様。
あれこそラップ(膝)トップじゃあありませんか。

いや、このソファに持たれてグダグダする有様は、カウチポテト族。

結論として、カウチポテトPCとか。どうだろう。