2012年4月3日火曜日

仮面ライダーフォーゼ 第25話 卒業後髪

投稿風景、桜の木を見て物思いにふける美羽。そこにトラックでキング大文字が登場。「PROMを一緒に出てくれ」。3年生の大文字&美羽は卒業。そして卒業パーティの一環が、ダンスパーティのPROMらしい。
    
しかし背後に佇む、祭壇座のゾディアーツ。変身を解くと女生徒。誰なのか?
 

屋上で、卒業式スピーチの練習をするハヤミ。それになにやら扇子を叩くキジマ。ナチュラルにいがみ合う二人。

  

断られて凹む大文字。3年生は笑って送り出したいという弦太朗。



教室に戻ると何やら騒がしい。元ゾディアーツ生徒の3年生3人の登場。元ドラゴン=ノモト、元祭壇座=リツコ、元カメレオン=珠緒。そしてそれらを取材する新聞部。なにやら「怪物」を撮影しており、その正体が「生徒」であることを突き止めてるという。無実を信じたい弦太朗だが、祭壇座のゾディアーツを見て、リツコを疑ってしまう。腹を立てた(?)リツコ達は教室を出て行く。残ったノモトも、「彼女らが弦太朗に感謝していて、PROMに誘おうとしていた」ことを告げて去っていく。

    

祭壇座の登場で浮き足立つユウキ。美羽は思わず「そんなことで次期部長が勤まると思ってるの?!」驚く一同。それぞれの長所を判ってる美羽は部長に適任だという。一方大文字はしつこくPROMに誘おうとするが、「ここでPROMの話はしないで!」と釣れないどころか怒鳴られる。騒然としてるところに、今度はカメレオンゾディアーツ。

   

珠緒なのかどうか?迷いながらも戦闘。ただし、筆で墨を塗って、アッサリと擬態を暴く。「流石は一度戦っただけの事はある!」関心する賢吾。メテオのリミットブレイクでトドめ。の筈が誰も居ない。現場に残るは髪の毛?だけ。

    
リツコの元を訪れる友子。「弦太朗さんが、必ずリツコさんの無実を晴らします!」「いいねえ、スッカリお節介部の一員じゃないか」


チア部の練習を眺めて佇む珠緒。「弦太朗をPROMに誘うつもりだったんだって?」「クイーンが、嫉妬?」

 

大文字は「フォーゼの力を借りたい」。作戦は、校庭にシャベルでLOVEの字をかき、ロケットで飛んでくる。「美羽うううう」逆効果どころか、烈火の如く怒る。

  



今度はドラゴンゾディアーツ登場。相変わらず固い。そういや鋼鉄だった、とマグネットを撃っても全く効かない。劣勢を見かねて、流星は隠れて変身しようとするが、友子に捕まれて逃げられない。

  

ファイアに変わろうとするとユウキが止めに入る「駄目、尻尾が掴めない!」マグネットを直接叩きつけると、待たしても髪の毛が「捕まえて!」ユウキは現場に残った髪の毛を分析して。髪の正体を突き止めていた。

    

髪の毛座のゾディアーツ。更にキジマ。祭壇座のニセモノも出して3対1。ダイザーで援護する筈が大文字が行方不明。ユウキの号令「新フォーメーション、行ってみよー」JKがダイザーを操縦する、というものだった。

   

意外と上手く立ち回ってるし、戦えてる。自分の「居場所」が無くなっていくことに寂しさを覚える美羽。後から駆け付けた大文字も、「JKでイケてるじゃないか」と好意的。憤った美羽は「PROMで一緒に踊りたいのは弦太朗よ!」とバラしてしまう。ショックで固まる大文字。

 


大文字も美羽も、ライダー部に至ってようやく自分の居場所を見つけたのだろう。とは言える。であれば護りたいのも道理。
美羽そして珠緒さらにリツコ。有名人3人からラブコール贈られまくりの弦太朗。この時点では、3人と同時に踊ってしまえ!という展開も予想はしたが、誰かがお膳立てしない限り、ニブい弦太朗には無理か。