2012年4月1日日曜日

仮面ライダーフォーゼ 第24話 英雄願望

かなりの強さを誇るキグナス。フォーゼ+メテオを退けて退却。慌てて壁に隠れて変身を解くメテオ。キグナスへの復讐を誓う。

 

キジマはその辺りの生徒に(生身のまま)ゾディアーツスイッチを渡そうとする。がそれをハヤミに咎められる。



例によってアヒルの会では発表会。エグチは1善の嘘を見破られるが、「キグナスならこうう言う。君なら出きるさ」一転、拍手喝采。なにこの新興宗教。そこに現れる弦太朗。「お前がキグナスだな?!」とストレートに聞くと「そうさ、私はキグナスだ!そして皆もキグナスだ!」と電波な事を言い始める。そーですか不正解ですか。

 

バッティングセンターで話すエグチ達。キグナスの「歪んだ正義」には気づいているらしいが、自分を守ってくれた存在を否定できない。「部長もキグナスに助けられた」という彼の言葉で、部長がスイッチャーでない事が発覚。「お前喋りすぎ」と現れるキジマ。

 
色々な場所で残留思念を探ろうとする友子と、それに付き合わされる流星。幾つかの場所に寝転がるが、何も掴めない。まだ「最初にエグチがキグナスと出会った場所」がある。としてそこでも同じく寝転がる。が、何かを感じて目を見開いた刹那。エグチがフラフラっと現れる。友子は声を掛けようとするが、様子がオカシイと流星に止められ、辺りの階段に隠れて様子を伺う。キグナスに殴られるエグチ。の筈がそれを影から困惑しながら見つめる友子+流星。バガミールでとりあえず撮影する。




フォーゼとカニは戦闘中。ファイアも弾かれてしまう。が、決して深追いはせずに退くカニ=キジマ。厄介な相手かも。

 

ラビットハッチに戻った流星。バガミールの映像を見て頭を抱え込む。エグチがスイッチャーなのは間違いない。「俺に考えがある」と弦太朗。仮面ライダー部劇場始まり始まり。

 

公園で待ち合わせたエグチと弦太朗。そのまま何を話すわけでもなく歩くが、道中では、何かに困ってる人達ばかり。弦太朗は「さ、行こうぜ」と華麗にスルー。しかしエグチは目を伏せて通り過ぎる。何かを探す老夫婦。道を尋ねる外国人。ヤンキーに絡まれる女性。※仮面ライダー部なのは間違いない、が、誰が誰??

  
  

木の傍らでなくランドセル。風船が木に引っかかって泣いてるらしい。意を決してエグチは木に上り始める。「ありがとう!」顔をあげるとやっぱりユウキちゃんでした。そして劇団=ライダー部が勢ぞろい。アレ、ヤンキーは流星と賢吾だったのか。

   

ハガミールが撮影したのは、「見えない」相手に殴られるエグチ。キグナスは彼の内面が産んだ別人格だった。

  

さあスイッチを渡せ、と迫る弦太朗の前でラストワン化するスイッチ。彼の内面での葛藤が始まるが、「もう君は必要ない!」とゾディアーツの力と決別。イイシーンだが、カニが乱入。エグチを連れていく。

 

連れていった先はアヒルの会。「私たちにはキグナスが必要なんだ」とエグチに変身を迫る。無理やり変身させられて、別人格が完全に表に出てきてしまう。弦太朗がバイクで駆け付けると、その場にいた会長を人質にする。「代わりはいくらでも居る」

  

カニ+フォーゼと、キグナスは分断。



(前回)ギグナスに腕を踏まれたことを許せない流星。キグナスを呼び止め、目の前で変身する。別人格は記憶を共有しないの?



一方フォーゼは、カニのハサミをウインチで封じた上で、ファイアで炙る。がトドめは指せずに逃げられる。



新たなヒーロー像に目覚めたエグチ。フォーゼのコスプレで善行を積む毎日。



いきなり社会活動しているエグチ君。ラストワン前後で改心してると復活が早いのか?ただ「後日談」的は雰囲気なので、1週間ぐらい経ってるのかも知れないが。あれ、でもモトヤマ君の入院は結構長かった筈。