ゴッドイーターが大味と言われる理由は、恐らく、妖怪アラガミと恐竜モンスターのコンセプトの違いと、プレイヤーキャラの回避の質から来るものだと考えます。
モンハンのモンスターの範囲攻撃は、一般的には尻尾回転。ボス格の特権です。
モンハンの雑魚は「生態系上の弱い生物」なので、そんなに強い攻撃はさせられない。せいぜい体当たり。尻尾のあるタイプでも、せいぜい尻尾回転。ガードの出来ない装備が殆どなので、緊急回避するしかない。
範囲攻撃は、ラギアクルスの放電、レウスレイアのナパーム、ジンオウガの放電。ボス格の特権といった位置づけですね。看板モンスターの「売り」でもあることでしょう。ガード不能攻撃もたまーにあるので、範囲外に逃げるしかない。
モンハンの回避は「回避行動」です。
尻尾回転の判定は一瞬で、その間を緊急回避でスカせばいい。見た目、何処が避けてんだという感じですが、わずかな無敵時間で判定が抜けるわけです。今、取扱い説明書を見ましたが「回避行動」になってます。バックステップだろうがローリングだろうが、一種の「記号」になっちゃってるわけです。兎に角、コレを使えば「避ける」ことが出来る。それが回避行動。
ゴッドイーターは、アラガミの殆どが範囲攻撃＆飛び道具を使います
http://www.4gamer.net/games/095/G009552/20100128030/
雑魚の筈のオウガテイルですら、尻尾回転を使います。稀に動かないアラガミ(バースト以前では、コクーンメイデン)も居るのですが、120度程をカバーするトゲを伸ばすので、それなりに脅威です。
範囲攻撃＆飛び道具が、ボス待遇では「ない」替わりに、ボス級はさらに強烈な飛び道具を持っています。連射系が多いですね。グボログボロは数発に止まりますが、ラスボス級ディアウスピターは、数10発を連射してきます。モンハンにそんな事をやらかすモンスターは居ません。所見ではかなり面食らうことでしょう。
ゴッドイーターの回避は、高速移動である
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148823131
「範囲攻撃が来たら、緊急回避に逃げる」しかないと思ってるのなら、運動性能の高いゴッドイーターでは大きく動いてしまう。ただ範囲外には逃げられるので、それの繰り返しで勝てる。それを大味と呼ぶならそうでしょう。
根本的な勘違いは、恐らく回避行動のつもりで使ってる操作は「短距離高速移動」である、ということです。同じく取扱い説明書を確認すると、「ステップ」と書いてあります。「離脱」です。回避方法の一つでしかありません。
ちなみに銃形態だと、ステップがローリングに変わります。パンツを見たいときに有効。
ゴッドイーターは剣形態であればガードが使える
もう一つ、忘れちゃいけないのが、「ガードできます」。 とはいえ、ガードには「ダメージ減衰」という概念があり、ガード展開速度と結び付いています。軽い盾のバックラーは、展開が早いのでとりあえずガードは間に合いますが、削り殺される可能性がある。逆にタワーシールドは、展開が遅い替わりにダメージを防ぎきります。基本、バックラーは回避に自信のある人向け。タワーはガード優先の人向け。 自分のプレイスタイルに合わせて選べるわけです。盾についてるスキルもスタイルをフォローする感じに出来ています。
ゴッドイーターは銃形態でもジャンプで避けられる
モンハンの回避行動（位置関係を大きく変えずに、攻撃判定だけを透かす）なら、何気にジャンプが一番近いんじゃないでしょうか。とはいえ、中型アラガミの範囲攻撃は上にもやや広くなってるので、飛び越えるのが必ず安全というわけでもありません。
要するに、「ゴッドイーターって、なんかビュンビュン動いてて大味だなあ」という奴がいたら、「大味なのはステップしか使わないお前だよ！歩いて避けろよ！」と言ってあげてください。達人は必要以上にビュンビュンしません
この精緻なプレイを見て、自分の大味さを思い知りやがってください。
https://www.youtube.com/watch?v=2dYirimuGSM
製品世代が違う（2 RAGE BURST）だが良い動画を見つけたので追記。
ちょっと解説しておくと、バースト3が定刻発動するシステム（選択式）と、バースト3でのみバスター（所謂大剣）のチャージクラッシュ（所謂貯め斬り）の威力が飛躍的にあがるスキル（Dエンド）を使用してる。ダメージ値が時々カンスト999999してるのはそういうことです。
特筆すべきは、動きを読み切り、先に「頭」の来る位置で貯めて待っていることでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=1MnyQnA9EjI
モンハンのモンスターの範囲攻撃は、一般的には尻尾回転。ボス格の特権です。
モンハンの雑魚は「生態系上の弱い生物」なので、そんなに強い攻撃はさせられない。せいぜい体当たり。尻尾のあるタイプでも、せいぜい尻尾回転。ガードの出来ない装備が殆どなので、緊急回避するしかない。
範囲攻撃は、ラギアクルスの放電、レウスレイアのナパーム、ジンオウガの放電。ボス格の特権といった位置づけですね。看板モンスターの「売り」でもあることでしょう。ガード不能攻撃もたまーにあるので、範囲外に逃げるしかない。
モンハンの回避は「回避行動」です。
尻尾回転の判定は一瞬で、その間を緊急回避でスカせばいい。見た目、何処が避けてんだという感じですが、わずかな無敵時間で判定が抜けるわけです。今、取扱い説明書を見ましたが「回避行動」になってます。バックステップだろうがローリングだろうが、一種の「記号」になっちゃってるわけです。兎に角、コレを使えば「避ける」ことが出来る。それが回避行動。
ゴッドイーターは、アラガミの殆どが範囲攻撃＆飛び道具を使います
http://www.4gamer.net/games/095/G009552/20100128030/
雑魚の筈のオウガテイルですら、尻尾回転を使います。稀に動かないアラガミ(バースト以前では、コクーンメイデン)も居るのですが、120度程をカバーするトゲを伸ばすので、それなりに脅威です。
範囲攻撃＆飛び道具が、ボス待遇では「ない」替わりに、ボス級はさらに強烈な飛び道具を持っています。連射系が多いですね。グボログボロは数発に止まりますが、ラスボス級ディアウスピターは、数10発を連射してきます。モンハンにそんな事をやらかすモンスターは居ません。所見ではかなり面食らうことでしょう。
ゴッドイーターの回避は、高速移動である
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148823131
「範囲攻撃が来たら、緊急回避に逃げる」しかないと思ってるのなら、運動性能の高いゴッドイーターでは大きく動いてしまう。ただ範囲外には逃げられるので、それの繰り返しで勝てる。それを大味と呼ぶならそうでしょう。
根本的な勘違いは、恐らく回避行動のつもりで使ってる操作は「短距離高速移動」である、ということです。同じく取扱い説明書を確認すると、「ステップ」と書いてあります。「離脱」です。回避方法の一つでしかありません。
ちなみに銃形態だと、ステップがローリングに変わります。パンツを見たいときに有効。
ゴッドイーターは剣形態であればガードが使える
もう一つ、忘れちゃいけないのが、「ガードできます」。 とはいえ、ガードには「ダメージ減衰」という概念があり、ガード展開速度と結び付いています。軽い盾のバックラーは、展開が早いのでとりあえずガードは間に合いますが、削り殺される可能性がある。逆にタワーシールドは、展開が遅い替わりにダメージを防ぎきります。基本、バックラーは回避に自信のある人向け。タワーはガード優先の人向け。 自分のプレイスタイルに合わせて選べるわけです。盾についてるスキルもスタイルをフォローする感じに出来ています。
ゴッドイーターは銃形態でもジャンプで避けられる
モンハンの回避行動（位置関係を大きく変えずに、攻撃判定だけを透かす）なら、何気にジャンプが一番近いんじゃないでしょうか。とはいえ、中型アラガミの範囲攻撃は上にもやや広くなってるので、飛び越えるのが必ず安全というわけでもありません。
要するに、「ゴッドイーターって、なんかビュンビュン動いてて大味だなあ」という奴がいたら、「大味なのはステップしか使わないお前だよ！歩いて避けろよ！」と言ってあげてください。達人は必要以上にビュンビュンしません
この精緻なプレイを見て、自分の大味さを思い知りやがってください。
https://www.youtube.com/watch?v=2dYirimuGSM
製品世代が違う（2 RAGE BURST）だが良い動画を見つけたので追記。
ちょっと解説しておくと、バースト3が定刻発動するシステム（選択式）と、バースト3でのみバスター（所謂大剣）のチャージクラッシュ（所謂貯め斬り）の威力が飛躍的にあがるスキル（Dエンド）を使用してる。ダメージ値が時々カンスト999999してるのはそういうことです。
特筆すべきは、動きを読み切り、先に「頭」の来る位置で貯めて待っていることでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=1MnyQnA9EjI
