2011年11月26日土曜日

巻き爪矯正は厳密には若干痛い

厳密には陥入爪系な筆者の爪ですが、どうにも切れない状況になってしまい、
麻酔&外科でどうにかするしかないか?と駄目元で検索。

最近は、巻き爪矯正も技術が進んでいて、「痛くない」らしい。
ちょっとお高いですが、痛くなくて改善するなら「金の問題」に集約できます。

通勤前によるつもりだったので、最寄り駅前近いところに電話予約(ONLY)して行ってみました。店名は伏せます。カテゴリ的には、フットケアのお店です。それ系で検索すれば多分色々出てくるでしょう。

端的に言えば、特殊な板バネを爪に、これまた特殊な接着剤で張り付けます。いずれもドイツ製らしい。バネのテンションで、爪を広げ伸ばすわけです。理屈は極めて簡単。疑う余地はありません。

鼻詰まりだかイビキ防止だかで、鼻の頭に貼るシールありますね。アレと理屈は同じです。ただし、相手は爪で、形を変えるほどのテンションと張り合う必要があるので、接着剤の選定にはかなりの試行錯誤が必要らしい。

WEBを検索して見かける、穴を開けてバネを付けるのは、一昔前もしくは保険適応の話かもしれません。

最初に10分程度の問診表に記入。施術時間のほとんどは例の接着剤が乾くのを待つためで、計ってませんが体感で各部位に5分ぐらい?この間はピンセット等で押し付ける必要があり、やや痛みがありました。(食い込んじゃってるので)

バネの上から保護材を塗って、更にそれが乾くのを待って、全体的な所要時間は50分程ですね。

爪を上に引っ張るわけですが、強引すぎると爪の裏の皮?が剥がれて相当痛むらしく、バネのテンションを調整しつつ、とりかえていくらしい。現在は「中」らしいです。

当日の料金は6000円。まあ高いっちゃ高いですね。

ただし、食い込んでいた筈の爪が、施術直後で既に、あれ?痛みが減ってる?。3日経った今日では、押しても痛くないレベルまで回復しました。いやあこれは大したもんですね。

来週また調整に行きますが、それは無料らしい。料金のほとんどは部品代ってところでしょうか。