小生はまったく気にしてませんでしたが、SUMSUNG SMT-i9100 のGPS機能は使えないらしい。
http://nyakun.blog24.fc2.com/blog-entry-247.html
何々、「「無線ネットワークを利用する」にチェックしろ」と言われたと。
あー、これは、中華タブレットだと割とフツーなのですが、偽GPSですね。
ハードウエア的には、存在していることになってるのですが、測位が常に失敗するというシロモノ。
Android Debug Bridgeのlogcatを見れば明らかな筈ですが、別記事の通り、adbは本機では使えません。まさかこの辺りがバレるのを嫌って塞いでる??
一方「位置情報」の「無線ネットワークを利用する」は何なのかというと、無線LANの接続情報(おそらくアクセスポイントのMACアドレス)を利用して、現在位置を「推測」しているのだと思われます。
多分、グーグルストリートビューが、撮影のついでに無線LANを調べてた、って話のアレでしょう。
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201205010920.html
オフィシャルブログにも言及はあり。まあこれは無線の生データの漏洩を心配しての文脈ですが。
http://googlejapan.blogspot.jp/2010/07/blog-post.html
小生は、こんな分厚いタブレットを外回りに持ち歩く気はサラサラないので、GPSを使う、という発想がなかったです。置時計として使うには素晴らしい性能です。オーバースペックもいいとこだが。
そうそう、話はズレますが、無線LANアクセスポイントをお使いの方は、WEPを今すぐ辞めましょう。数分で破れるらしいです。暗号化してないのとほぼ同義。