2012年5月8日火曜日

日本人の責任転嫁は異常

ゲーム業界に出稼ぎに出てると気になるのが先日の報道。

消費者庁が報道否定――SNSのコンプガチャ問題
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120507_531028.html

またこの影響をうけてDeNAの株価が落ちまくり。
http://bizmash.jp/articles/19146.html

これも風評被害の一種でしょうか?

しかし、そもそもの話、もとの発端となった事件は、子供の使い込みで、親が訴えたというものらしい。

・強いカードを購入するため、ガチャポン方式でチャレンジしたところ、5万円を請求されてしまった。 ・カード会社より高額な利用請求(2カ月で約50万円)があった。調べてみると、中学生の子供がゲームを利用していた。問題のあるゲームなので請求を取り消して欲しい。 ・中学1年生の息子が友人に誘われ、携帯電話のカードゲームサイトに登録したところ、高額な料金を請求された。どうしたらよいか? 画面には10万円以上は利用できないと表示された。


はっきり言って、馬鹿な子供と、過保護な親がグチャグチャ言ってるだけ。

ガチャ1回の単価は非常に易い筈(数100円)なので、それで50万円回すってちょっと考えられない。4桁は回してますよ。授業中とかやってるのは明らか。問題点が完全にズレてる。教員は気づいてるんでしょソレ。

小生の見解は、その「中学生の子供」が阿呆なだけ。仮に今回は親が庇っても、ロクな大人にならんでしょう。会社の金とかを使い込むことが明らか。

親の責任は、訴えるより先に、子供を歯が折れるまでブン撲ることですよ。

とはいえ、こんな阿呆な親子でも、出てきたら無視できない、そして「規制」しか選択できないのが日本のお国柄。放送禁止用語とかモンスターペアレントと同系統の虚しさを感じます。