2012年4月3日火曜日

仮面ライダーフォーゼ 第26話 有終輪舞



いつの間にかOPに流星クンが!ええ、気づきませんでした。早送ってるので。


初陣にしては上出来、独特の動きで偽祭壇座を追い詰めるJKダイザー。3対2でどうにか戦えてる。髪の毛座に打ち込んだ筈のマグネット砲は、キジマ=カニの甲羅で弾かれてしまう。理屈が判らん。追い返すことは出来たが、倒れこんで立ち上がれないJK。自身の体力の限界に気づいてない?!
    
一人ラビットハッチで私物をまとめる美羽。3年生組がギクシャクしてることに悩む「在校生組」。

 

玄関前では騒然となっている。新聞部が、元ゾディアーツの3人の件を暴き、張り出していた。責められる3人。「これだけのことをした」のに「卒業式が中止にならない」事に憤る新聞部。思いつめた表情に。そして友子が何かを感じて振り向く。

  
  

一人、月面で佇む美羽。「PROMはただのダンスじゃない。3年間でもっとも影響を受けた人と踊りたい」美羽の本心を知らない弦太朗はそれでも「大文字と踊ってくれ!」と頼んでしまう。「あなたがそう言うならイイわ」。「譲られた」事に悔しがる大文字は、なんとフォーゼの上から殴ってしまう。やっぱり痛いらしい。

   

卒業式当日。やっぱり現れる新聞部。ゾディアーツ仲間を「卒業」させないため、卒業式を妨害するという。髪に縛られながらも、密着マーズ連打で撃破。の筈が炎の中から本人が復活。「まだ死ねない!」。

   

ついに卒業式が始まってしまう。会場の外で警備をするライダー部。JKはダイザーのコクピットの中で居眠り。かなりヤバそう。

  

PROMが始まる。美羽と大文字が待ち合わせると、その先にはノモト+珠緒カップル。そして奥のテーブルには流星+リツコが。友子のダークマターに脅されて仕方なく。別れ際に「今のライダー部は未完成です。ユウキさんは頭は良いがパニックに弱い。JKは瞬発力があるが体力が無い。独り言です」との台詞を残す。※リツコさんがちょっとイイ感じに。彼女もまた海よりも深いプライドを持つ女なのか?

    

新聞部を待ち伏せて立ちはだかる弦太朗達。ラストワン変化。PROMは最後のダンスに差し掛かるが、大文字はフードロイドに気づき、弦太朗が戦ってることに気づく。「まだ卒業していない。学園の平和を守らないとな!」「もう私たちの居場所はないのよ」「ないならこじ開けるまでさ!」後ろ姿を見送りながら「カッコいいわよ!隼!」美羽もスカートの裾を破り、走り出す。

      

JKダイザーもやられて劣勢のライダー部。ユウキはパニックになり始めた矢先。美羽が到着。「この程度で諦めるな!」「美羽の喝はキクぜ!」。大文字もダイザーに乗り込む。「さっきまでとパワーが違う!!」理屈が判らんが、さすが大文字。コンビネーション攻撃で、あっと言う間に撃退。

     

大文字は弦太朗にジャケットを着せ、美羽と踊ってやってくれと頼む。「オトコだぜ隼!」トラッシュとクイーンの二人だけのダンスは続く。

   

さあ!今日から新部長だ!と息巻いて入ると、美羽も大文字も居る。「大学のキャンパスが近いんだ!今まで通り活動できるぞ!」「ユウキの顔を立てて、アタシは会長ってことで」