2015年7月3日金曜日

どこぞの言論人とか言論の自由とか心底どうでもいいんだが

どこぞの言論人がどこぞの政治集会で変なこと言ったらしい

http://blogos.com/article/120159/

この点において、自民党議員の「沖縄世論を正しい方向に持って行くために、どのようなことをするか。左翼勢力に乗っ取られている現状において、なんとか知 恵をいただきたい」という質問に対して、作家の百田氏が述べたという「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」いう発言。そして、別の議員の「マスコミ を懲らしめるには、広告収入がなくなるのが一番だ。経団連に働きかけていただきたい」という発言には、強い違和感を感じるのです。そこには、自分と意見を 異にする者、自分を批判する者は、叩き潰せという異質な他者への不寛容さが表れていると思います。さらに、特定の人種や民族に対して差別や憎しみをあおる のをヘイトスピーチなども異質な他者や多様性への不寛容につながるところあるのではないかと考えます。

啓蒙主義を代表するフランスの哲学者ヴォルテールは「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」という名言を残して います。私は、百田氏が「自分は沖縄の新聞の主張は変更していると思う」と主張するのは自由だと思います。ただし、だから「つぶせ」とか「広告収入をなく せ」とかいう発言は許されないと思います。

正直、このネタ飽きました。もうこれ以上引っ張らなくていいです。4日前の話ですよ?

http://www.asahi.com/articles/ASH6Y5S3SH6YTIPE02M.html

自民党国会議員の勉強会で、作家の百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかん」「基地の周りが商売になるということで住みだした」などと発言したことについて、翁長雄志・沖縄県知事は29日、「沖縄のことを全く知らない」と批判した。県議会の一般質問で答弁した。
許すだの許さないだの、新聞屋やら政治屋やらのプライドなんざ、心底どうでもいいです。
絶歌の時でもアチコチのブログで「タイミング合わせ」しながら蒸し返してたけど、何か協定でもあるのか?