2014年12月20日土曜日

「男は「バカ」、研究でバレる 」≒男性白痴理論 ← バカと白痴は違うだろ、、

男は「バカ」、研究でバレる
http://jp.eastday.com/node2/home/xw/sheh/u1ai99515.html

英医学雑誌のクリスマス特別号に掲載されたこのユーモアな研究報告は、過去20年間のダーウィン賞からどちらの性別がより愚かな行動をとりやすいか を評価したものだ。ダーウィン賞とは毎年、危険な行為や愚かな行為により他界した人に贈られる賞。同賞の名称は「適者生存」の概念を生んだ科学者チャール ズ・ダーウィンに由来する。

 同研究によると、1995年から2014年の間にノミネートされた282人はいずれも男性で、女性はわずか36人しかいなかった。ノミネート者に占める男性の割合は88.7%と圧倒的大多数を占めていた。
それは昨今のバカッター連中を見ても明かでしょう。冷蔵庫に入るバカは男性だけだ。故にここで述べてる中盤までは認めても構わない。そもそもこのダーウィン賞が問題にしているはあくまで行為だけだ。

アップル創始者の一人、スティーブジョブズ氏は、裸足でインテルに乗り込み、RAMを無料で提供してもらう約束をした。らしい。彼に空間湾曲プレゼンだかっていう超能力があったとしても、普通は思いつかない。やろうと思わない。「裸足で」という時点でバカだ。

一方、小生この記事で始めて知ったのだが、「男性白痴理論」という酷い話があるらしい。オイオイ男性は全員、知的障害者だってのか? こんな主張をするのは当然女性だろう。こんな失礼なことを言う団体はどこですか?提訴はどこにすればいいですか?

おっと、スティーブジョブズ氏は白痴なのだろうか? 裸足であのインテルに乗り込む行為は明らかにバカだ。しかしバカに製品は作れない。(作ったのはウォズニアクだろって?そんなミクロな話はしてない) じゃあ何と呼べばいいか。英語圏には「狂ってる」を細分化していて、もちろん素晴らしい単語がある。crazyだ。

http://ejje.weblio.jp/content/crazy

日本語の印象からすると、クレイジーという単語からは狂気を感じるが、本来のニュアンスは「分別を失うほどの熱中」だろうと思われる。しかも規範は逸脱してない。スティーブ氏も逸脱してませんよ。彼がやったのは交渉ですから。

しかし、冷蔵庫に入るバカをクレイジーとは呼びたくない。白痴を直訳すると idiot だが、どちらかといえば、規範を逸脱する狂喜 mad だろう。

http://ejje.weblio.jp/content/idiot

http://ejje.weblio.jp/content/mad

似て非なる話、元漫画家のはずの江川達也氏、いつの間にかテレビにも出ていて何やってんだこの人?と思っておりましたが、facebookで彼のフィードを見て驚いた。彼は聡明です。こんなバカなことを書いたりはしますが。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=332050990331199&id=100005789020536

氏はどうやら、フィードは公開、しかし「友人」は直接遭った人物に限ってるようだ。当たり前の話だし小生もそうしてる。お陰で氏の「友人」でない私も、facebookの会員でもない人にも、彼の聡明さを伝えることができる。

何が言いたいのかというと、要するに、

  • 「バカなことをやる」は、「当人がバカである」の必要十分条件ではない
  • 故に、バカ=白痴 という論調は成り立たない