2014年12月18日木曜日

ワールドトリガー 第86話 「玉狛第2」

大規模侵攻編も決着。色々な謎(と言うか伏線っぽいナニカ)は残しつつも。

  • レプリカ本体は何処に?
  • チビレプリカが消滅しないのは何故か?※遊真の黒トリガーは、敵の攻撃を学習するときに必ずレプリカが解析する描写が入る。レプリカの本体は遊真のトリガーの何処かにあるのかも知れない。ミギーの残った細胞的な。
  • 捕虜?になってる筈のヒュースの処遇。※強いのは確かなので活用してほしい。
  • アフトラクルが千佳を発見したときに「金の雛鳥」即ち「新しい「神」」と言ったが、先代の「神」はどうしたのか?
  • アフトラクル連中の言う「神」を手に入れると、なぜヒュースが「敵」に回るのか?※ひょっとして、先代の「神」を助けようとしたことがあるのではないか?
どうでもいい話でも
  • ネタが割れた以上、ランク戦に限って言えば、千佳はライトニングに持ち替えたほうが強いんじゃね?
  • 風刃を持つ三輪さんはランクお幾つなのか?
  • 現役最年長戦闘員はレイジさんなのか?
キューブ化は、基地に戻ればアッサリ解けるらしく、じゃあ何のためなのかというと「短期無力化」に特化した攻撃方法とは言えますね。捕虜にもしやすいし。しかしこれが無ければ千佳が襲われることも、千佳一人助けるためにオサムが大怪我することもなかったわけですが、最終的にはあの「記者会見」を引き出すためといえばまあ判らなくもない。かくしてオサムは、「ヒーロー」への一歩を踏み出したわけですよ。

しかし「記者会見」であれだけ大見得切って、サラッとB級ランク戦が始まったのには吹きましたが、あらゆる意味でB級下位にしては顔が売れてしまってる3人がどう戦っていくのか?

初戦はもちろん「蹴散らした」というのに相応しいデキ。三つ巴のチーム戦ではありましたが、遊真が1チームを瞬殺、残り1チームを千佳砲で炙り出し、これまた瞬殺。敵が弱すぎて作戦もへっタクレもねえよ!

隊長オサムの腕の見せ所は、もちろんB級中位戦からでしょう。
ストーリー進行上はアッサリA級にしたくないでししょうし、それではオサムの苦悩が描けないでしょうから(作者と心理戦)B級上位あたりで苦戦あるいは敗退してほしいですね。もちろんあの東師匠のチームに。

玉狛としては本部からも一目おかれまくりの「頭いい筋肉」レイジ隊長が居るわけですが、レイジさんは「パーフェクトオールラウンダー」ならではの、東さんはスナイパー専業ならではの、指揮官っぷりってのがあるかも知れませんし。そもそも師匠は何人居ても困りません。※その昔、元勇者アバンと大魔導士マトリフに師事したポップという魔導士が居てだな。

PSVITAでゲーム化の話も出てるようですね。もちろん3DS版の方が売れるかも知れませんが、それでは再現できないものが山ほどある。http://worldtrigger.bngames.net/
  • 人間大のNPCから、巨大なトリオン兵まで多彩
  • チーム戦大前提※敵ラービットですら複数体出現
  • 障害物前提のNPCの複雑な挙動
  • 千佳のアイビスでビル破壊!も再現しないとネ
最近だと、ゲーム性が近いと思われるのが、フリーダムウォーズですね。コレが出てなければゴッドイーターと言うつもりでしたが、自身パワーアップ手段が今のところ無さそうなのと、ボーダーの規格トリガーが地味なので。