- 山本元柳斎 重國の卍開、「死者の霊を叩き起こしてどうたらこうたら」辺りから、ファッ?と思いましたが※wikipediaで調べたら 「残火の太刀"南" "火火十万億死大葬陣(かかじゅうまんおくしだいそうじん)"」 オウオウご大層な名前付けたもんだなオイ
- グレミィ・トゥミューの「想像力」他人に干渉できるってどうよ?
- やちるの斬魄刀の三歩剣獣
- 敵が折角「力を奪う」ことができたとしてもまた自前で戻せるとか、「全知全能」というチート能力を持ってるのに
- せっかく一護が二刀流になって帰って来たスッポカシて精霊塔に登るユーハバッハ
- 引き延ばし政策ですねワカリマス
どう決着付けるかまるで想像付かないデスヨ。そしてそれが作者の腕の見せ所とか思わないですよ。
挙句、例えば剣八が「馬鹿」だったからこそ、グレミィの「想像力」を陵駕しました。剣八スゲエ、って成らないでしょ。自滅じゃねえか。どこの真紅のロマンホラーだよ。
チート過ぎるラスボスといえば破面編も愛染がチート過ぎてどう倒すのかと思ったら「俺自身が月牙になる」とかよく判らないこと言い出して、ぶっ飛んだ戦闘力でゴリ押しとか。しかも一旦弱体化させたかと思ったら、「実はチャン1は二刀流だYO」とか言い出すし。全体的に零番隊の使い方が惜しい。
本家の「真紅のロマンホラー」は、戦闘そのものが売りではありません。次に相手がどう出るのか?を試行錯誤して対処するスリルがあり、それを読者に味合わせてる。それが荒木飛呂彦天才じゃね?と感じさせる所以だと思うわけですが、それをブリーチが真似してもおもしろくないでしょって話。例えば、ゲーム化するとしましょう
- テキストアドベンチャーにしてもひょっとして面白いかもしれない真紅のロマンホラー
- 事実上、対戦格闘しか選択肢がないブリーチ