小生「SELinuxってどうしてます?」どうやら出稼ぎ先ではSELinuxの実績がないらしい。アッサリ諦めて小生もoffにしました。
責任者「offにしてます :) 」
SELinux。
本家って何処だろう。ここかな。
http://selinuxproject.org/page/Main_Page
難解ですよね。何がって、「独自の用語の馴染まなさ」と「暗黙の挙動」が。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070827/280414/?ST=oss&P=2
- プロセスには「ドメイン」というラベルが付与される
- 誰が?どんなルールで?
- プロセスドメインとか呼んだら判りやすくなる気がする
- ファイルなどのリソースには「タイプ」と呼ばれるラベルが付与される
- 誰が?どんなルールで?
- ファイルドメインとか呼んだら判りやすくなる気がする
「体で覚える」系の人には、実践例を書いてくださってる人もいますね。
http://park1.wakwak.com/~ima/centos4_apache0002_p2.html
このhttpd_sys_script_exec_tてのが何処からともなく出てくる感が、判らなさに拍車を掛けています。前述のURLの方も、マネして書き足すだけが精一杯(?)
肝心のこのタイプ一覧って何処かに無いものでしょうか?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070828/280518/
この方法でトラブルを解決するには,「ドメインがどのタイプにアクセス可能か」を事前に知っておく必要がある。すべてのドメインについて把握するのは不可能に近いが,トラブル解決によく使うタイプだけは知っておこう。
諦めとる :(
httpdについてはwikiありました。
http://linux.die.net/man/8/httpd_selinux
Oracleがもの凄い丁寧な説明を書いてますが、
https://docs.oracle.com/cd/E39368_01/e48214/ch23s02.html
読めば読むほど判らない。
多機能で確実なのは判るのですが、これ考えた人天才過ぎです。小生は凡人なのでついていけない。
対して、ubuntu系ではお馴染みのapparmor。/etc/apparmor.d にウジャウジャ設定ファイルを置くタイプですが、設定の意図は見れば判ります。
例えば、ubuntuの実際のファイルはこんな感じです。
https://gist.githubusercontent.com/anonymous/d46479d81b3cd2791d8f/raw/0b1ea89e231584b4806b8ad748fc7d6bbeb6a1a4/gistfile1.txt
ハイ、判りましたね :)
よく判らんのですが、apparmorはSUSE発祥らしい。
https://ja.opensuse.org/AppArmor
恐らくSELinuxとapparmorを大雑把に比較するなら
- (プロセスから)ファイルへのアクセスをファイル側メタデータで管理するSELinux
- プロセスの挙動をプロセス側定義ファイルで管理するapparmor