2014年12月20日土曜日

日本のファッション業界の英語はテキトー

CODENOTEというアプリがある、プログラマが見たら、「これはプログラマ御用達のテキストエディタだ!」と思うに違いない。

http://codenote.jp/

しかし残念ながらこれはコードノートとは読まない。コーデノートだ。前半はカタカナ英語の略のローマ字英語で、しかも後半はちゃんと英単語だ。流石にノートをNOTOと書く馬鹿が少ないのは、中学生の学習帳にすらNOTEと書いてあるからだろう。

日本人のこういう感覚、独特だよなあ。

口を出すことすら意味がないが、日本のファッション業界の英語のテキトーさはかなりヤバイ。
  • コーディネイトの略が、何故か、コーデ
  • しかもそれを和英語?ローマ字?に戻すと、CODEになる
    • どう見てもコードとしか読めないのだが
      • 何で既知の英単語にわざわざ被せてるの?
    • NOTEをノートと読んでるのに?
      • 都合良すぎだろ!
厳密には
  1. コーディネイトのスペルはcoordinate
  2. 略したらせめてcoordでしょうよ
「カタカナ英語にした時点で日本語」という意見もあり、二百歩譲ってそれは認めないでもない。
  • じゃあCを使うなよ!Kにしたら文句言わねえよ!
    • KODENOTE ウン納得
    • コーディネイトのスペルがCから始まるの知っててやってるだろ!
  • そもそもコーディネイトの略がどうしてコーデなんだよ!
    • コーディじゃないのかよ!
    • 自由すぎだろ!
比較的、正しいスペルを使ってるアプリもあるにはある
http://coordisnap.com/

店舗のブログでも、最新CODEとか言ってる
http://ameblo.jp/80s-in/entry-11292568209.html

ファッションモデルのブログでも「最新code」とか言い張ってる。
http://ameblo.jp/keiko-maruyama/entry-11594202812.html

オイオイ、ファッションモデルって言ったら海外を目指すんじゃないのか。
こんな緩いローマ字英語使ってていいのか。と思ったら

http://ameblo.jp/keiko-maruyama/theme-10009739017.html
しかし考え直したらしく、カテゴリタグはcoordinateになってる

どうも2012年前後に流行った、ローマ字英語らしい