中華タブレット経験豊富な小生(自慢か!)としては、Androidが実用するには次のスペックが必須です。
- CPUは4コア以上
- OS単体にはこれ程の性能はいりませんが
- Android.4.X後期は、ライブデスクトップだの常駐プロセスを増やしたがる実装なので、高機能に越したことはありません。
- ROM or メモリ 1GB以上
- これが足りないと、アプリすら起動しない、という状況があります
- 最近話題の「スマフォRPGはここまで進化した!」系の代物は無理です。
- MicroSDにアプリを移動できないタイプもまれにあり、データ領域はココの消費することになります。例えば、サウザンドメモリーズ。
- RAM or ストレージ or フラッシュメモリ or eMMC or まれにハードディスクと表記 16GB以上
- アプリ等の収容容積です。故にもちろん大きいに越したことはありませんが
- 大容量のものは、高速の部品を使ってる可能性が高くなる。
- 液晶サイズと解像度の関係
- 画面のサイズに対して、解像度が低すぎると、Webの文字が読めないとかあり得ます。PC版サイトも見れてしまうので、そういう時に不便。
- 7インチなら1024×600
- 8インチなら1240x900以上
- カメラ 400万画素以上
- カメラ関係ないだろって?いや使ってるパーツの世代を結構的確に表していますよ。それに職場とかでホワイトボードを撮影したりにも使うでしょう。映したけど読めないんじゃ困ります。
Nexus 7が象徴的です。
http://www.asus.com/jp/Tablets_Mobile/Nexus_7/
http://www.asus-event.com/pdf/asusjp_brochure_nexus_7.pdf
- CPU 4コア NVIDIA Terga 3 1.3GHz
- メモリ 1GB DDR3L
- フラッシュメモリ 16GB
- 液晶 1280x800 10点マルチタッチ
- カメラ 120万画素
ASUSはVivoTabもそうでしたが、カメラでサボるメーカらしい。
それを踏まえて、最近の激安タブレットを見てみると
ドンキホーテのカンタンPad
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1411/06/news076.html- CPUは2コア
- ROMは512MB
- RAMは4GB
- 7インチなのに800x480
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1411/06/news076_3.html
ただAndroidタブレットが深夜営業の店舗で買えるというのは、何かの緊急事態には考慮しても良いかも知れません
ポケタブ7
http://poke-tab.com/?page_id=438http://ascii.jp/elem/000/000/961/961533/
- CPUは4コア Allwinner A33 Quad-core Cortex-A7 1.2GHz
- メモリ1GB
- ストレージ8GB
- カメラ200万画素
- 7インチ 1024×600 IPS液晶 5点マルチタッチ
http://poke-tab.com/?page_id=7
ベンチマークを挙げてる人が居ました。
http://club.coneco.net/user/14025/review/119802/
- CPUは2コア Arm Cortex A8 1.2GHz
- 800x600
- 512MB
- 4GB
メイルとWebしか見ないなら大丈夫だよって?油断しちゃいけない。
GoogleがGmailアプリをどんどん高機能&多機能化してます。
そこいくと、先日小生が買ったASUS Zenfone5は非常に快適です。
ASUS Zenfone5
- Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz
- 2GHz
- eMMC 16GB/32GB
- 5型, 1,280×720ドット(HD), IPS,
- 背面 800 万画素