2011年9月4日日曜日

週刊少年ジャンプ、邪道バトル化 2011

何処かに長峰君が居るのでしょうか、看板作品まで「邪道心理バトル」やってます。

BLEACH

愛染に勝つために死神の力を失った一護。別に失わなくても勝ったんじゃね?という意見が有るらしいが、それについては筆者はあまり気にしてません。
それから数ヶ月、何やら周囲で不穏な事件。まず切られる石田。そして襲われる織姫。
力を求める一護に、銀城なる男が近づいてくる。銀城の一味の強力により、完現術を完成させ、白いフルアーマーを纏う一護。
しかし、その完成を待つように、一護の包囲網は狭まってる。月島の能力で、「月島は恩人」という記憶を埋め込まれ、あくまで悪者は一護。


  • 結局「死神の力を奪う存在」は銀城本人。まんまと一護の完現術も奪われてしまう。色々絶望に泣き崩れる一護。しかし彼を貫く刀。それを持つのはルキア。隊長格の霊圧を注入されて、死神の力を取り戻す一護。

  • え、それだけで取り戻せるの?一護ってエネループみたいなもんなの?


ぬらりひょんの孫

人間も妖怪も護ると誓うリクオ。しかし、百物語組の策略により、正体をバラされるだけでなく、「人間を脅かすもの」としての噂をばらまかれ、人間達に命すら狙われる。リクオにとってはただの人間は、戦闘能力的には赤子の手を捻るようなものだが、護りたい筈の人間に追われ、東京中が敵。

エニグマ

邪道バトル筆頭がこれでしょう。エニグマという存在に閉鎖空間に閉じ込められ、理不尽なミッションを次々とクリアしていく主人公達。しかし彼ら自身がそのエニグマに「力」=「才能」を与えられており、実はこのミッション自身が、彼らを成長&選別するためのものであったという。e-テストの黒幕は、スミオの顔なじみでもあったキリオ。彼が実はエニグマの現所持者で、カニバルなる存在に命を狙われたところから、「始まって」いた。


  • e-テストを見事にクリアし、影状態から救い出したクリス共々、日常に戻る。スミオだけはエニグマの骨を預かることになるが、例によって「エニグマの破壊」を願う。

  • エニグマは発動し、外骨島行きの地下鉄に乗るスミオと会長。

  • しかし同乗者は赤の他人の上に、非協力的。しかもどうやら一人はスミオの才能を知ってるらしい。しかもカニバルが潜入してるらしい。


花咲一休

同名の読み切りからの連載。願いを叶える力を持つ妖怪「カルマ」。それが失った願印を集めるために、一休に強力を要請する。
物語前半は、基本的に頓知のみで進行する。相手も妖怪であるので、術が破られれば力を失う。のだと思います。そういう事にしましょう。
後半は、天狗族の若い娘「幸」の合流により、ある程度体力勝負も可能になる。


  • アイディアは面白いのだが、何やらネタが尽きるのが早そうな予感がしてました。

  • 20話を待たずに既に終了。黒死病をばらまく誰かさんの存在も回収できず。