2014年1月13日月曜日

OMNINAS shuttle KD22 悪くはない

実はnasneの前に買ってました。通算1台め。(合計この時点で2台め)

Shuttle KDD22
http://www.shuttle-japan.jp/nas/kd22

Shuttleは日本の販売法人名で、omninasはファームウエア名らしい。

非linux環境では幸せになれると思います。

  • wifiアクセスポイント機能付き※間に合ってます
  • 内部ファイルシステムはxfs
  • 地味ながら、ドライブのSMART情報が見られます。
    • 自身で数値のチェックはしてないらしく、本当に「見られる」だけ。
  • 管理画面はwebベース。
    • 箱にはCDが付いてますが、中身はnas検索ソフト。
  • RAID1と、独りミラーリング(HDD1,2でミラーリングをするらしい)は同時に出来てしまうが、事実上片方だけで充分。
  • cifs(Windows系)は当たり前として、afp(Macの古めのファイルプロトコル)もサポートしてるのはiPhone人気のお陰でしょうか。
問題
  • ドライブのアクセスランプが無い。
  • ntfsで正規のファイル名しか付けられない。※小生の常用はlinuxなんでコロンだの不等号だのアスタリスクだの
  • 巨大なファイル(100MB以上)を削除すると、しばらくそのファイルの属してるフォルダを参照できなくなる。
    • smbclientからは、cifs*がありませんとか変なエラーに化ける
    • 上位のディレクトリからは、問題のフォルダが生存してることは確認できる。
    • 面倒な時は、再起動掛ければ、ファイルは全て復活する
  • 巨大なファイル(100MB以上)をコピーしまくると、応答がなくなることがある?
    • NAS側のsambaサーバが再起動してる感じ。
    • 再接続すれば復活する。
  • linuxの人にとっては、cifsってパーミッションとかシンボリックリンクとかが不便でイラ付きます。
これだったら、もうちょっと予算を足してThecusの方がいいでしょう。

中身のドライブは新旧混合です。故障時期をズラさないと意味ないですから。

  • Western Digital RED WDC WD20EFRX-68EUZN0 
  • Hitachi HDS722020ALA330 ※知人から譲ってもらった中古3年め