2012年10月28日日曜日

めだかボックス 第162話~

「否」って言う人が激減して久しい、週刊少年ジャンプ連載 「めだかボックス」読んでますよ。

漆黒園編が割とアッサリ終わったな、と思ったら、どうやらここまでのお話は、黒神めだかが、人間の心を理解するための試練にすぎなかったという。しかもそれが、不知火半袖との別れであったという。

プラスだのマイナスだの悪平等だの言ってるうちが、よほど平和だったことが良く分かりました。

漆黒園では、なんと別系統のスキル(?)、「スタイル」が登場。どう違うのか判りませんが、西尾維新氏は、言葉遊びがお好きなようですから、突っ込むだけ無意味か。しかもなんと、言霊の力で、自然界にすら関与できるという。誰かさんのマイナスより、よっぽど「魔法」じゃねえか。

現在進行中の不知火編。

  • 変なクイズに邪魔されつつも。
  • 不知火家の「帯」が登場。和服の、アレ年齢不詳。まさか性別も不詳。
  • 半袖には邂逅。本人は、泣きながらも、箱庭学園への思慕を募らせるが
    • 半袖の思い入れが強すぎて、学園の象徴である生徒会長=善吉の記憶を消せなかった。
  • 不知火帯が「声を掛けておく」と言っていた、獅子目言彦登場
    • しかも帯を振り回して、
      • 壁をぶち破り
      • そのまま半袖も吹っ飛ばす
    • 安心院さんが、「15秒だけ時間を稼いでやる」「逃げろ」と言うほどの相手は果たして??
    • なんと安心院さんが、その昔、絶対に勝てなかった、ただの一人だという。
    • スキルを無効にするスキルとでもいうか、
      • 彼に与えられたダメージは絶対に回復しないとか。
      • どゆこと?

既に話は進んで、不知火半纏本人より、その秘密が語られるわけですが、常に後ろを向いていた彼もまた、長生きでしかも美形。
  • 不知火一族は、実は半纏本人から判れた種族。お互い認知はしているが、不干渉。
  • 半纏が「スキルを作るスキル」を持っていたことからも、実は不知火も常人とは言い難く。
  • なんと、獅子目言彦 に成り代わる「お役目」を持ち、次期が半袖本人であった。
  • しかも獅子目言彦は実在(劇中)のヒーローですらなく、劇中劇を不知火家が、「再現」していたという。
なんかもう、チャクラとか霊圧とか、目じゃねえくらいの無茶ストーリー。しかし、スキルだのスタイルだのに「慣らされて」、いやコレもありか、と思わないでもない。西尾維新恐るべし。