漆黒園編が割とアッサリ終わったな、と思ったら、どうやらここまでのお話は、黒神めだかが、人間の心を理解するための試練にすぎなかったという。しかもそれが、不知火半袖との別れであったという。
プラスだのマイナスだの悪平等だの言ってるうちが、よほど平和だったことが良く分かりました。
漆黒園では、なんと別系統のスキル(?)、「スタイル」が登場。どう違うのか判りませんが、西尾維新氏は、言葉遊びがお好きなようですから、突っ込むだけ無意味か。しかもなんと、言霊の力で、自然界にすら関与できるという。誰かさんのマイナスより、よっぽど「魔法」じゃねえか。
現在進行中の不知火編。
- 変なクイズに邪魔されつつも。
- 不知火家の「帯」が登場。和服の、アレ年齢不詳。まさか性別も不詳。
- 半袖には邂逅。本人は、泣きながらも、箱庭学園への思慕を募らせるが
- 半袖の思い入れが強すぎて、学園の象徴である生徒会長=善吉の記憶を消せなかった。
- 不知火帯が「声を掛けておく」と言っていた、獅子目言彦登場
- しかも帯を振り回して、
- 壁をぶち破り
- そのまま半袖も吹っ飛ばす
- 安心院さんが、「15秒だけ時間を稼いでやる」「逃げろ」と言うほどの相手は果たして??
- なんと安心院さんが、その昔、絶対に勝てなかった、ただの一人だという。
- スキルを無効にするスキルとでもいうか、
- 彼に与えられたダメージは絶対に回復しないとか。
- どゆこと?
既に話は進んで、不知火半纏本人より、その秘密が語られるわけですが、常に後ろを向いていた彼もまた、長生きでしかも美形。
- 不知火一族は、実は半纏本人から判れた種族。お互い認知はしているが、不干渉。
- 半纏が「スキルを作るスキル」を持っていたことからも、実は不知火も常人とは言い難く。
- なんと、獅子目言彦 に成り代わる「お役目」を持ち、次期が半袖本人であった。
- しかも獅子目言彦は実在(劇中)のヒーローですらなく、劇中劇を不知火家が、「再現」していたという。