2010年7月31日土曜日

ubuntu lucidのeclipse+ADT(Android Development Tools)

#◯◯を入れてみた、というブログタイトルは嫌いなので、踏みとどまってみた。

正直、面倒臭かった。
下記、いずれもURLは、eclipse update site。

http://download.eclipse.org/modeling/emf/updates/releases/
EMF SDK 2.4.2
を手動で選択&インストール

依存の解決に必要
http://download.eclipse.org/tools/gef/updates/releases/site.xml
http://download.eclipse.org/webtools/updates

肝心のプラグイン
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
Android DDMS/Development Tools

eclipse updatesの難点は、「GUIで操作するしかない」ところですね。
しかも終わるまで見張ってるしかない。

updates URLが揃ってないと、インストールに失敗するので、
URLを追加しては、ADTのインストールを試して、
足りないパッケージを探して、とか。
一昔前のredhat 4.0時代に戻ったかのようです。

よくぞ皆さん、こんな面倒なことをやってますね。と思う。

これが、ubuntu updatesとeclipse updatesの、似て非なる点ですね。

ubuntu/debianパッケージであれば、コマンドラインをそのままコピペすれば
最後まで終わります。

eclipse自体は悪くはないというか、
むしろ優れた統合環境であるのは間違いありませんが
この「環境構築の面倒くささ」が嫌いだった。
というのを改めて思い出した次第です。

eclipseは所詮開発環境、小道具です。
初期導入に手間の掛かる小道具ってどうなのよ?

必然、一度構築した環境を大事に使いつづけるか、
all-in-on-eclipseを降ろして使うか、
どっちかですね。

おまけ。
http://cbes.javaforge.com/update
mercurial plugin