2010年7月18日日曜日

データ吸いだし

ドライブドアのHDDの何れかがカッコンカッコン言い出してその後。

そもそも「カッコンカッコン」は殆ど絶望的らしいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=YfXP6JdwW1I
まあ駄目そうだよねこれ。

冷静にmountしてみると、認識するのは半分だけなので、
下半分のマスタスレーブのどっちかが死んでいる模様。

結局、4台目のドライブがお亡くなりでした。

その4台目は、USB2外付けハードディスク製品を剥いて
使っていた奴なので、「お疲れ様」と言って挙げたいです。

電源を抜けば、残りの3ドライブ合計でmountしてくれました。

と言っても、ファイルの一部やらディレクトリの一部やらも
4台目の中なので、どうにも成りません。

正常のコピー出来たのは、150GB/約800GBという残念な状態でした。
いやコピーをせずに削除した分も200GBぐらいあったかも?

とは言え、中身は、地上アナログ放送およびそのmatroskaエンコードだし、
殆ど「撮ってるだけ」だったので、惜しい気持ちは3割ぐらいですね。

逆に、半分壊れても良いつもりで、使い古しで運用していた気がします。

ディスク救助会社も検討してはみましたが、
映像放送関係の救出はしてくれないらしい。
まあそうなあ。
片棒担ぎたくはないだろうし。

一方、ハードディスク自体には、SMARTという自己診断機能があるらしく、
#いや厳密には昔から名前は知ってましたが、必要性を認識してませんでした
そんなイイモノがあるなら、とインストールしてみました。

残念ながら、USB2ドライブに対応せず。
USBコントローラの方言がキツすぎて、対応しきれないらしい。