2010年7月17日土曜日

ハードディスク故障

ハードディスクが故障したっぽい。
カッコンカッコンという系。

と言っても、初体験ではありません。
人生的には、4台目ぐらいか?

中途半端な容量のIDEを、ドライブドアで繋げてる奴なのですが、
それの「どれか」が異音を発するようになりました。

linux用なので、ファイルシステムの選択肢は幾つもありましたが、
割と最近まで非ext3を使っていたのですが、


  • reiserfsは、どうも大量&大型のファイルに弱いらしい、とか。
  • jfsは、ジャーナルからの回復が弱いらしい?マウントしてくれない?とか。
  • xfsも、「目が覚めるほど早い」って訳でも無いしCPU使用率がやや高い感じなので、


#これらは全て、運用上の感触です。何か本格的なテストをやったわけではありません。
全体のバランスから、ext3に戻した。つもりだったのですが。

折角だから、とfsck.ext3をやってみると?

でるわでるわbad allocationが。
ビビって途中で止めました。

ここまで壊れると、
bad blockを頑張って避けるext3より、
諦めるxfs等の方が正解なのか?
という気がしてきました。

以前の故障の時は、同容量のドライブを買ってきて、
ディスクイメージをそのままコピー、ドライブドアの該当と差し替える、
という乱暴な運用でしたが、結構やっていけてました。
当時は、reiserfs/xfsだから出来た。のかも知れません。

とは言え、もう250GB世代のIDEドライブなんか手に入らないだろうし、
ボチボチあいつら(ドライブドア+中身)も引退でしょうか。