2016年1月5日火曜日

もう数量限定ビジネス辞めたら?



http://netgeek.biz/archives/63271

▼スタバの福袋は毎年大変な人気で一年に一度しかないチャンスとあって、朝5時から並んでいる人もいた。しかし、先頭の客が大中それぞれ60個、48個全てお買い上げ。しかもちゃんと列に並んでいるわけではなく、椅子を置いて側の車で待機しているだけだった。

突っ込みどころがありすぎて弱るのだが、

  1. 椅子だけ並ぶってありなの?ちょっとこれ「待機行列()」に革命をもたらしたのではないのか?
    1. そして二人目は何やってたの?馬鹿正直に生身で並んでたの?いやいや文句を言えよ。まさか文句を言ってみたけど、車から怖い兄ちゃんが出てきて脅されたとか?
  2. そしてスタバもみすみす108個も買わせるなよ。
    1. 3個限定にしてる店舗もあるようだが、せいぜい100個しかないものを、なぜ購入限定しないのか。
    2. っていうか、数千円しかない福袋がたったの108個ってどういうことだよ。
    3. そして二人目は、今度こそ怒鳴れよ。
  3. そもそも、たかが喫茶店の福袋に、そこまでの価値があるのか?
おっと、小生が転売を肯定しているように読めるかも知れないな。いや厳密には否定はしない。そもそも小生は、数量限定=希少価値ビジネスそのものが悪だと思っている。

転売対策については簡単だ。
  1. 「複数ご購入の方」とでもして行列を分割する。
    1. それぞれ住所を書かせればいい。
    2. これで転売屋は尻込みするだろう。
  2. 必然、1個購入列の方がすぐ捌ける。
ただこの位は、販売側もちょっと考えれば判るはずだろう。それをしないのは「面倒だから」に他ならない。販売側としては誰に売ろうが売上なのだから。