2010年6月15日火曜日

「厨房」

最近、OKWAVEのやりとりを見ていて中学生になっても、敬語の使えない子が居るんですね。その一方で、よくできた質問文を書き上げる子も居る。どっちも、真逆の意味で驚きます。精神年齢って、こんなに個人差があるものなのか?

ただし、共通点としては、回答に一部納得できないだけで、反論してしまう。これがかなり失礼な物言いで、教え損かよ!と思っちゃいますね。

甘んじて、「ありがとうございました」の1行だけ書く子も居ますが納得してないのが見え見えです。確かに大人でも、図星はハイソウデスカとは聞けないものですが。

私が中学生の頃から考えても、現代に至るにつれて、中学生はどんどん生意気になってる。

インターネットのお陰で、中途半端に知識は詰め込んでいるけど、自分が「悩んだ」結果ではないので、真の善悪が判らないまま、自分の「正義」に転用してしまう。さらにインターネットのお陰で、自分の「力」以上のことが出来てしまう。

結果失敗するなら、まだ良いですが、成功しちゃって、味を締めるともう駄目でしょう。自分の力量を勘違いします。

これはこれで、アダルトチルドレンと言っても良さそうな気はします。

たとえば、この事件
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100614_boy_arrest_wj_upload_youtube/

方法自体は、良く思いついたものです。ある意味感心はしました。それを中学生がやっちゃってるなら話は別。大人が舐められてる。そういう事でしょう。

その一方で、「青少年健全育成法」の「非実在少年」と来た。守るばかりが脳じゃないでしょう。

ボチボチ、先生の体罰を復活してもいいんじゃ無いでしょうか。モンスターペアレントなんて放っときゃいいんですよ。子供が子供を育てるなんて無理。