2013年3月9日土曜日

「していただければと思います」

最近の出稼ぎ先、のさらに取引先、要するに近頃めっぽう困らせられてる連中ですが。ソイツらのよく使うフレーズ。「◯◯していただければと思います」なんかイラつくんですよねコレ。

来週の△曜日くらいまでにお願いできればと思います
思ってるだけなのね?じゃあやらなくていいのね?

遠慮してるように見せかけて、まったく遠慮してません。オブラートに包もうとして、ギョウザの皮につつんで何が何だか判らなくなってます。

断る余地を残そうという意図で「思います」と言ってるなら誤解だし気のせいだし逆効果です。オマエがそう思ってるのは判った。しかしオマエの意見は聞いてない。で、やるの?やらないの?どっち?

小生が直接こういう相手とやりとりすることは余りありませんが、そういう時には「要請」ということにしてます。だってビジネスでしょ? 商取引でしょ? 遠慮して曖昧な言い方をして、誤解させるほうが迷惑を掛けます。

来週の△曜日までの下記数点の製作を要請致します。
んん、そんなに失礼な言い方ではないはずですが。古典的ビジネス文書のスタイルとしては要請の方が正しい筈。メイルだから「改まらなくていい」訳じゃない。

そう思ってる人はもちろん小生だけではない様です。
http://gtom.g20k.jp/article/214660035.html
http://tsurujiro.blog.fc2.com/blog-entry-37.html