2012年2月12日日曜日

マイクロソフト(ウィンドウズ)が嫌いな理由

先日、とある方にお会いしまして、彼は新規事業を始めようとしていて、幹部社員を探してるって話で、巡り巡って小生のところに来たのですが、彼は元MS関係者らしく、システムのほとんどをMSで構築するらしい。

何度か書いてる気がしますが、小生はMicro Soft及びWindowsが嫌いです。なんか彼とは馬も合わないきもするし、渋ってる理由としてMSを嫌ってる理由をあげようとしたのですが、なかなか思いつかず。

今後もあるかもしれないので、あらかじめ考えておこうという次第です。
  • 使ってると何だか重くなってくるところ→レジストリ&デフラグすれば早くなるよ→そんなもん自動でヤレ
  • 未だにUI回りはShift-JISで動いてるっぽいところ。→これがmercurial/git導入の壁になることが多い。他のプラットフォームはほぼUnicode/UTF-8。
  • ファイル名に、大文字小文字を区別できないこと。→mercurial等でファイル名をリネームするとconflict。こんなの起こるのはMS系だけ
  • "Program Files"とかシステムディレクトリに半角空白を混ぜるセンス。
  • 他のプロセスが開いてるファイルを、削除できないこと。→このため、「アップデート」を掛ける度にリブートが必要になる
    • OSアップデートで、リブートする必要があること。
    • サードパーティのソフトウエアのインストールすら、リブートする必要があること。
    • OS自動アップデートで、勝手にリブートしてること。→気持ち悪
    •  → 何かの「本番サーバ」では何度もやりたくない → 必然、アップデートが出遅れる。
  • 「ドライブレター」という管理方法論
  • シンボリックリンクが簡単に出来ないこと。→コマンドラインで出来るのはしってる http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/988symlink/symlink.html GUI使わせたいのかCUI使わせたいのかどっちなの?
  • 大多数のDLLのファイル名が、未だに8.3でつけられてること。
    • 「大事なDLLはC:\WINDOWS\SYSTEMに入れる」が未だに横行しているが、
    • ソフトウエア開発元の事情により、同じ名前のDLLでも中身に細かな差異があり、動かなくなる可能性がある。
    • 故に、Program Filesに自前で入れよう、という話になってるっぽいが、今度は、外見は同じファイル名なのに、Cドライブを検索したら12個あるとか。