2013年5月9日木曜日

「ソウルイーター ノット!」 連載中 ~2巻まで

本編ソウルイーターは23巻まで買いましたが、新キャラの茜とクレイ。どうにもキャラ付けが判らなくて、感情移入できてないのですが、「ノット!」レギュラーだったのですね。

http://gangan.square-enix.co.jp/introduction/souleater_not/
大久保篤氏が描く、もう一つの「ソウルイーター」!
2巻まで。

本編は「狂気」が充実してきた一方で、こんな直球な萌えな連載をしていたとは。器用な作家です。アッチが殺伐だけど、コッチがウキウキライフ?まあ漫画家といえど人間、バランスが肝心ですよね。

NOTとかEATとか、そんな話、一言も言ってないじゃんよ!というのはまあ置いときましょう。某リリカルストライカーズに比べたら些細なことです。

ノット!主人公は何れも直球萌え少女。職人2人が、武器一人を取り合う三角関係。女子寮の3人部屋に入ってるらしい。

ヒロイン1 春鳥 つぐみ

ハルバート。変身できるが刃は無い。マカに憧れて「誰かにのっかったツインテール」。恋に恋する少女だが、人を見る目は意外とある?保護観察中で殺伐としていたトンプソン姉妹の軟化に一役買ったりとか。

ヒロイン2 アーニャ ヘプバーン

いいとこのお嬢様。常に長袖ロングスカート着用。一定の体術の教育は受けてるもよう。庶民に憧れてるため、駆け込み寺代わりの職人志望。つぐみに憧れる。基本、つぐみとの めめ のキャッキャウフフに嫉妬して引き剥がす図式。庶民生活にも憧れてるため、カフェのミニスカ制服に羞恥心マックスながらも、ウエイトレスバイトはノリノリ。しかしツンデレが邪魔して隠れて喜ぶタイプらしい。面倒だなコイツ。

ヒロイン3 多々音 めめ

天然を越えてウルトラボケ。自分の名前にも自信がなさげ。職人を目指してる理由も忘れたらしい。 1話で つぐみ にストレートにパートナー申請。睡拳の使い手。寝相が悪いどころじゃない。意図的に寝ぼけて睡拳発動もできそう? 武器戦闘は不明。

武器化で「刃も生え揃ってない」とかあるの?! 本編では、マカ達も含めて、とっくにコンビ結成しちゃった後ですが、それ以前の予備軍が、NOT/EATに所属するって解釈でいいのだろうか。本編開始後のマカ達は、EAT所属なの?そこが判らないのだが。

本編からは、サブキャラ数人が出てますが、トンプソン姉妹の社会復帰時代を描いてたり、キム・ジャクリーンコンビ結成のエピソードがあったりとなかなか楽しめます。こういうサブキャラ掘り下げはイイですね。

茜クレイの2人は、いきなり特務をやってるっぽい。アレ新人なんじゃないの?フリしてるだけ? 「特命新人 茜とクレイ」ってこと?