2015年5月21日木曜日

ワールドトリガー 第102話 那須さん強ええなオイ

玉狛第2がB級中位に上がってからの2戦。いずれも中々に楽しめました。

諏訪隊/荒船隊




  • 剣士+銃士×2の諏訪隊 
    • 気性の激しい諏訪隊長が特徴
    • 剣士がガードしつつ、中距離からショットガンでドカドカ撃ちまくる系。大雑把。
  • 全員スナイパーの荒船隊
    • 普通に考えると、荒船隊圧倒的有利
    • 荒船隊長はパーフェクトオールラウダーの大量生産を目指しており、現在、弧月+イーグレットで8000ポイント獲得。
    • 多分、現隊員は、彼のスナイパー理論の実践者
  • 戦場を選択権のある玉狛が、広い傾斜面ステージを選択。
    • 上を取ればスナイパー圧倒的有利
      • 諏訪隊「とらせねえ」
      • ってことで利害を一致、2対1に持ち込む
      •  その掩護のため、玉狛は見通しの良い大通りで、博打砲撃で牽制
    • 諏訪が荒船を捕まえたら後は乱戦
    • 諏訪がピンポイントバリヤーで狙撃を受け止め、全員の位置を把握。
    • 諏訪が追いかけてる間に、更にあっという間に空閑が逆から上り、オペレータからの指示も混乱。
  • 全員生存3点をも獲得し、玉狛勝利
  • 風間さんに「いい諏訪の使い方だ」と言わしめる

那須隊/鈴鳴第1




  • 剣士+銃士+射手 という構成の3隊。
    • うち、最強剣士の村上@鈴鳴は、弧月+レイガストという2刀。
      • なんか、ガンダムを思い出した
  • 地形選択権の那須隊が、河川+暴風雨 という設定を選択
    • 暴風で狙撃を封じ
    • 那須隊が合流し、橋をメテオラで落として、他隊を分断の筈が
    • 圧倒的不利を察知した三雲が、チカ砲で橋を落とす。※今回千佳大活躍
    • かくして、各チーム、エース剣士+日浦@那須と、各隊長を含むその他が分断される結果に。
  • エース西側は
    • 村上、空閑が相手ではやや劣る熊川。
      • 粘り強く戦い、上手く空閑を挟んで、上に避けさせる。 が片腕を切られる。
    • 狙撃を「避け」た空閑が、日浦@那須を仕留める。
    • その間に、村上@鈴鳴が熊谷@那須を倒す。
      • どうやら村上は隙を見せて、背後から空閑の攻撃を釣るつもりだったらしいが
      • 既に「東側の戦いに専念しろ」と言われてた空閑は釣りに乗らず成功法※最終的にはこの余裕が勝因か
      • 途中、さらに片足を失うが
    • 村上もろとも川に落として水中戦
      1. グラスホッパーを村上に踏ませて、強制ジャンプ
      2. 空中で組み付いて落とそうとするが、レイガストブーストで橋に戻ろうとする村上。そこにチカ砲炸裂で橋を崩して登れず。落水。
      3. 空閑は足スコーピオンで川底に固定して、村上を仕留めた。
      4. 解説の 太刀川ですら「マジか!」と言ってしまう金星
  • 隊長 東岸側は
    • 那須がバイパーで大立ち回り。
      • 相手が弾を避けた後の逃げ方まで予測し、弾道を「引く」という。
      • 避けても避けても追いかけてくる印象
      • 三雲は「まだ戦いなれてないのね。素直な逃げ方」と言われてしまう。
        • レイガストでどうにかこうにか防御
    • チカ砲で堤防を破り、東側を冠水させて動きを封じる
    • 那須が鈴鳴の二人+釣って引っ張り出した三雲をも仕留めて、なんと一人で3P
    • 来馬@鈴鳴も、爆撃の合間に誘導弾を撃つ。死角から当てて那須に初ダメージ。しかもクリティカルでトリオン切れで1P獲得
    • その一合で、三雲は脱落してしまったものの
  • 空閑は片腕片足のまま川を渡りきっていたので、
    • 空閑の2P+生存点2Pで、勝利
  • 三雲は、自身は0Pながらも「曲者」を強く印象付けた
依然としてポイントを「獲れてる」のは空閑のみ。その状態での勝利するには生存点のみ。結果として現状できる最大限の努力でしたが、B級上位戦に不安の残る終わり方。だがそれがいい。

  • 単体で最強クラスの那須さんハアハア
    • 殆ど全員彼女が倒したのは事実
      • 逃れたのは最初から射程に入ってない空閑と千佳のみ
    • 格下の三雲は読みきってバッサリ迎撃。
  • トマホークの雨のなか、誘導弾で隙を付いて1P報いた来馬隊長
  • 自身では依然として点が獲れないものの、戦場をコントロールしきった三雲
強引に1P捕りにいこうとしなければ更に1P稼げて更に那須に1Pやることも無かったのですが、逆に未熟さ故の土壇場の焦りを見せたわけで、落とし所としては十分でしょう。最弱三雲隊長と千佳はボチボチ色々な人に弟子入りして鍛え直して欲しい感はあります。