2018年7月20日金曜日

過去に学ばない日本人→過去どころか昨日の熱中症にすら学ばない日本人てバカジャネーノ

歴史的に大量に熱中症患者が出てるにも関わらず未だに論じられるのが昭和の夏の対策

気象庁 異例の臨時会見“猛暑日続く”注意呼びかけ TBS NEWS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3420785.html

水分補給
塩分補給
涼しい服装

熱中症対策の三種の神器みたいにかたられるのがこの3点。まあ間違っちゃいない。昭和の夏なら。ただ問題は、昨今の最高気温が40度近いということだ。

判ってるのか? 人間の体温より、周囲の気温の方が高いんだぞ?

水を飲もうが、半袖になろうが、体温より熱い熱風が吹き付けてくるのに、体温が下がるわけないだろう。バカジャネーノとしか言いようがない。

この事が日本人の中に浸透しない限り、少なくとも2018年7月は、毎日熱中症が出続けるだろう。もう時間の無駄だから、いちいち報道しなくて良いよ。バカバカしい。

ああ失敬。うち何人か亡くなってることについては馬鹿馬鹿しくはない。バカバカしいのはその理由だ。

30度の夏と、40度の夏では、そもそも対策が違うことに未だに気づかないのが馬鹿でなくて何なのか?

その癖、災害時には「過去に学んでないのか!」といきり立つんだよな。
イヤイヤ何言ってるの、あんたらも「昨日の熱中症対策の失敗」に学んでないんだよ。

こんな状況で、東京のど真ん中の真夏日に、オリンピックやろうってんだから、もうバカジャネーノとしか言いようがない。

真夏の東京五輪、暑さ対策に打ち水など検討へ : 東京五輪・パラリンピック : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20150417-OYT1T50027.html

これは3年前の報道だけど、今も五輪委員会がこのつもりなら、バカジャネーノ。

観客どころか選手がバタバタ倒れて試合どころじゃなかったら面白すぎる。

日本の国力はともかく、殺人的暑さは世界に轟くことになるだろう。ヨカッタネ。