安楽死したALS患者女性の語った言葉とは 京都安楽死事件、医師2人逮捕(京都新聞) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f7e893a935e0f391a185c852d84a2264cff6cc66
安楽死した女性は「早く終わらせてしまいたい」「話し合いで死ぬ権利を認めてもらいたい。疲れ果てました」などと周囲に漏らしていた。一方で「治る希望を持ってほしい」と他の難病患者にメッセージを送っていた。今回の件はどっちとも言える。希望に苦痛が負ければ死にたくなるのは仕方ない。
ただ現状の西洋医学では、ALSではほぼ不治の病で、悪化すれば指一本動かすのがやっとになる。
ALS嘱託殺人 「安楽死」論議と結びつけるべきではない 安藤泰至・鳥取大医学部准教授 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200725/k00/00m/040/156000c
正直、何を言いたいのか判らん記事。論点グチャグチャ。
今回の場合、2人の医師はこの患者の治療者ではありませんでした。2人の医師は、手を尽くすどころか、治療を担当してもいなかった患者を殺した疑いをもたれているわけです。つまり、嘱託殺人の容疑者がたまたま医師であっただけであり、今回の患者の死は安楽死とは言えません。??担当医師に、アナタの責任だからアナタが安楽死させなさいってこと? でも現行法で殺人なのか変わらん。殺人なのは変わらんだろう。
一見、患者の意思に基づいて致死薬を投与しているように見えて、この医師たちは弱り切った難病患者や高齢者を生きる価値のないかわいそうな人と決めつけ、その命を絶つことを善行だと考えているように見えます。??それ自体は問題だろう。だから何?
しかし最近では、意識が回復せず寝たきりの状態にある患者の脳の研究が進み、彼らに意識がないというのは間違いだと言われてきています。そういう人に「あなたは死んでしまいたいですか」と聞くと、多くの人の脳から「いいえ」という反応が読み取れるようです。??それはサンプリング次第では?生きる意思はその人のバックボーンに係わる。全員が全員、生きたいと思うのは大間違いだ。だが今回は本人が意思表示してるというではないか。その時点で、この話は微塵も反論になってない。