2011年8月12日金曜日

続、エンコードが無音声

地デジをffmpegで変換すると、音が無くなる件。
依然として解決してません。

現象と放送局との相関では、NHKとTOKYO MXがかなり多発しますね。

VLC等のプレイヤーでは、音声トラックを選択し直せば、また音声が出るようになります。
ということは、あくまでストリームの「一部」の問題である。それは確実。

ところがそれをそのままffmpegで変換すると、音が出なくなったらそのまま。
出来上がったmkvをvlcに突っ込んでも、音声トラック=undとか成ってるので、
完全に無音になっちゃってる模様。

対処療法的には、TsSplitter.exeで、プログラム単位で切っておくと、
運良く「aacの問題の一部」を通らなくて済むことがあるらしい。
分割してみたけど、やっぱり無音声になっちゃうこともままあり、
確実ではないらしい。GOP単位の分割だからっぽい。

0.8.1からビルドしたffmpegでも発生しました。

最悪の自体では、先頭の数分だけエンコード出来て、途中から前編音声のみ。
aacの一部を読み飛ばした時に、映像トラックを見失うらしい。
メッセージを見ると、映像と音声を取り違えてるらしい。あり得るのかソレ。
ですがこれはTsSplitterで、プログラム分割をしておけば激減しますね。

日本の放送は、CM間で解像度がパツンパツン切り替わる事があるので、
その前後で邪悪な(もしくはffmpegのお気に召さない)ストリームを出してる。
ということなのでしょう。