ソフトウェア開発プロジェクトをとりまく6つの誤解〜プログラミングを経験しないとわからないこと | Social Change! https://kuranuki.sonicgarden.jp/2012/08/post-78.html
誤解:既にあるソフトウェアを流用した方が速く作れる
- 流用元の品質と、改造差分と、作業者の実力次第。
- マジレスすると「容易」の「定義」が先。
- CDとかDVDとか書籍出版に比べたら容易といわざるを得ない。
- 工場ラインも動かないし、活版並べて20万部刷っちゃったとかもない。
- 修正後に稼働に関するリスクは、別層の問題。
- 実力が近ければ概ねそうなる。
- ブログ主は「美しさ」と言ってるが、「平易」な実装ができることも実力の一つ。plain is best
- プロジェクト全体として、メンバー個々人の実力の(大きな)違いを容認することは、属人的な対応をしてるのと同義だと思われる。
- 法人格の仕事としては望ましいとはいえない。
- 個人の癖は、本来はソースレビューなり、ペアプログラミングなり、最近ではプルリクエストなりで吸収できるし、そうするべき。
- 事実。
- 古くは JavaBeans とかね。
- 各種フレームワークの存在とその需要がそれを証明している。
- ただ流石に、仕様の全貌がつかめてないと非現実的。
- 事実。
- 本来Javaのような固い言語はそういうのを目指していたはず。
- ビルドが通れば、実装の理論に問題はなさそう。とは言える。
- ただそれが期待通りに動くかどうかは別層の問題。
- 人数に対して生産性が1次関数的に増えるかどうかは別層の問題。
- オープンソースの大規模グループは、ある意味その証明とも言える。
- 「正確な」の定義が先。
- 1ヶ月スパンならそうそう外さないでしょう。
- そして経営層が最初期に求めてる情報量もそのぐらいのはず。