2014年6月17日火曜日

「フリーダムウオーズ」は「狩りゲー」か? from 体験版

結論から言うと、他の「共闘ゲーム」の谷間を突いたゲームデザインではあります。故に遊び心地はそれなりに新鮮です。
  • 敵の部位破壊=確率でいきなり武器そのものが報酬
    • 「狩りゲー」或は「モンハンパクリ」の呪縛は、狩猟と武器製作のループにあるわけですが、それがバッサリ無くなってます。
      • 故に、「モンハンは装備を作るのが楽しいんだよ!」とか言い出す変態連中には、恐ろしく物足りないものに映るでしょう。
    • 地球防衛軍に近いデザインですね
    • ただし、アブダクターのロケットランチャーを剥がす=ロケットランチャー獲得、なので、説得力はそれなりにあります。
  • ジャンプは無い、が地上コンボが空中派生する
    • どっちかというとファイナルファイトの系譜か
    • 落下途中に、荊を引っかけるなり、空中攻撃を出すなり
  • 中攻撃、強攻撃を組み合わせると、最小の隙で攻撃しつづけられる、っぽい
    • 右振り、左振り、の繰り返しな感じで
  • 戦闘中に死んでも、アクセサリさんが無事なら無限蘇生
    • 緊張感が無くなる、と言うよりは、即死攻撃ばかりで死ぬわ死ぬわなので、逆に心が折れる心配が先
    • アクセサリさんは蘇生最優先で近付いてくるので、雑魚を回避せずにコンボられて死にます。
  • アブダクターを倒しても、最後の一人を救護するまでは、無限雑魚が攻めてきます
    • 故に、自分が抱えて突っ走るか
    • アクセサリに抱えさせて、自分は掩護射撃に専念するか
      • アクセサリさんはダッシュを使わないのと、雑魚の回避がやたら甘くなるので、掩護射撃は必須
  • 状況によっては、ケ−ジだけ破壊して逃げ切ることは可能
    • オンラインでは、他のプレイヤーが荊で足止めする等の作戦が可能でしょう。
  • 主目的はあくまで人質の救出であり、そのための最短の手段がある
    • むしろ忍道シリーズに近いと思いましたね。
      • 警護とか救出とか。
      • 鉤鎖=荊による空中移動もありますし

都道府県ランキング戦には全然参加しませんでした、いや戦いのコツが判らなかったのと、引っ越しで忙しかったので。

自分に合った攻撃方法が見付からずどうしたものかと攻略wikiを見たら、チュートリアルステージで大剣があっさり取れるって話で、急いで取ってきました。見た目バスターブレードって奴ですが、振り回し心地がGE2のロングソードに似てて、俄然戦い易くなりました。貯め斬りを繰り返すだけで結構ごりおせます。硬直が有るのと&キャンセルとか無いので、ただの垂直ジャンプに踏まれまくり。あ、ここで荊を使うのか?

お蔭で噂のロケットランチャーも取れました、が、話題になってる程強い感じはしませんね。アクセサリさんに持たせると、死ぬわ死ぬわ。発射前後の硬直が長すぎですね。自分で持つと今度は装弾数も少ないのであっという間に弾切れ。雑魚掃討にも苦労する始末です。まあ絶妙といえば絶妙のバランスだとは思います。