2017年1月9日月曜日

「ことばが通じない人」の話が流行ってるけど、世の中の大部分はむしろ「話を理解する気がない人」だと思うのだが

「ことばが通じない人」の判断基準とやらがちょっと話題になってたが、個人的な意見を言わせてもらえば、「他人の話を理解する気があるかどうか」をまず分類すべきだろう。

そもそも「言葉が通じない」「話が通じない」と言ってる時点で、発言当事者も「他人に伝える努力を放棄している」と考えてる。「通じない」だから「幾ら話を続けても無駄だ」「辞めよう」そういう文脈だろう。

日本人同士なら、「言葉」は通じてる。少なくとも「話が咬み合わない」と言うべきだ。

「ことばが通じてない」は、ここ数年で出てきた気がする。
「意味わかんない」と同時期なような気がする。