2015年4月13日月曜日

ユーは何しに投票に?

投票?もちろん行ってませんよ。
結果的には過去最低の投票率らしい。だから何?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000010-asahi-pol

道府県議選の平均投票率は1979年に70%を割り込んでから低下傾向が続き、4年前に初めて40%台に落ち込んだ。今回は41道府県のうち少なくとも 37府県で投票率が過去最低となり、50%に届かない府県が3分の2を超えた。全体でも記録的な低さとなる見込みだ。富山は前回を10・7ポイント、佐賀 は9・3ポイント下回った。


その有様を反映してか、焦る候補者は有権者煽りまで始める

http://eno-y.com/publics/index/16/#type012_146_1091

投票 2015-04-12
娘へ
投票に行かないような男とは付き合うな。
そいつは出世しない可能性が高い。
将来、子育ても「関係ねー」とかいいだす可能性あり。
親や親戚ともまともに付き合えないと思う。
投票にいくのが面倒なやつは、結婚してもだめだ。
幸せな家庭を築くのは面倒なことの積み重ね。
投票に行かない男より投票へ行く男の方が、幸せにしてくれるよ。
本当に好きな彼氏だったら、投票へ行かせるべきだ。
いかないような人と付き合わない方が賢明だと思う。
人は一人では生きられないという当たり前のことが理解できないんだから。
皆で協力していくルール作りをするのが投票なんだから。
おやじのたわごと

こんなお目出度いことを考えてる奴が本当に居るのか?(これ自体はどこぞのコピペらしい)

「皆で強力していくルール作り」正論であり理想論だね。それだったら政治屋の不祥事をあげつらうよりやることが有るのではないのか?
ちょっと探してみたら、これが一番元ネタに近いか。基本的には若造への煽りなので、オッサンの小生が反論する必要はないのだが。
http://blogos.com/article/52317/ 
駒崎弘樹 2012年12月15日 16:51 選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由
まあ煽りですね。

1.選挙に行くのが「面倒くさい」ということだったら選挙に行かない理由が、「面倒くさい」だったら。


投票所はほとんどの場合、自分の家の近所だ。15分以内と言って良いだろう。
15分以内のところに休日行くのが面倒くさかったら、おそらく彼氏は君の子どもを
どこにも連れて行きはしないだろう。そんなやつとは結婚しない方が良い。別れよう。
「面倒くさい」の理由の話が抜けてる。優先順位が低いということだ。食事よりもトイレよりもだ。それがなんで投票と家族サービスが同じ優先順位なのか逆に聞きたいのだが。
優先順位が低い理由は後述する。

2.選挙に行かないのが「どこに入れても同じ」

例えば、消費税に対し、民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。
つまり、彼は小学校五年生レベルの読解力もない、ということになる。それだと社会に出てから苦労する。今すぐ別れたほうが良い。
反対のことを言ってるから何だというのか。その消費税がどうなったかは歴史が証明してる。つまり共産党は約束を守れなかったということになる。共産党に入れた人は次回から何処をどういう理由で選べばよいのか?役立たずの共産党に「参加賞」をあげる必要があるのか?同じことが各政党に言える。

3.選挙に行かないのが「なんだかよく分からない」なら


コメントする必要すら無し。

4.選挙に行かないのが「その日用事ある」なら


期日前投票という制度がある。やり方はグーグルに書いてある。彼氏はおそらくグーグルを使うことができないのだ。若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。そんなやつに未来はない。別れよう。

アンタの記事はググって見つけましたが何か?

5.選挙に行かないのが「政治家信頼していない」


なぜなら、「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。それはあたかも「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。

何コイツ。政治屋を人格で判断してるのか。それこそ失礼だろ。投票はただの手段で、過程でしかない。しかも最終的には、自分が投票してない誰かも含めての組織票で決まる。

山本太郎議員が、陛下に手紙を手渡しして問題になりましたが、アレで悪いのは有権者ですか?


「意識高い」煽りは別に若造に限った話じゃないのね。と思った次第です。

これらの主張は、「有権者が選んだ候補者が、有権者の期待通りに活動してくれる」という期待に基づいている。もちろんそうであるべきだ。しかし本当にそうかは始まってみないと判らない。肝心の政治屋にとってはもう選ばれた時点で勝ちだ。結構な給料を貰える。給料目的じゃないって?じゃあドイツもこいつも豪邸立てるのはどういうことだ。寄付でも何でもすればいいんじゃないのか?

マスコミが楽しそうに不祥事を煽るのも辞めるべき。だってほら見てみなさいよ。STAP細胞だの、三原純子の4時熟語だの、陛下に手紙渡した誰かさんだの、もう報道パッタリ見かけないでしょう?