アマゾンは、2以下のレビューが続々で評価が下がる一方、しかし3以上も決して少なくないで、下がりは緩やかではありますが。2以下を付ける方々の主張は「鬼畜難度」「理不尽」にほぼ分類できます。
これも何度も書きましたが、小生は「理不尽」に対しては同意できません。何を理不尽と思うかは個人差が大きすぎるからです。
ゲームデザイナ保井氏はこれを
http://freedomwars-yasui.tumblr.com/post/90643529632
「理不尽=努力では到底乗り越えられない難しさ」
と定義しましたが、この「努力」ですら個人差があります。
逆にこの定義には小生は同意できません。小生の定義はこうです。
理不尽=努力しようとする気力を奪う結果
言い換えると、個々のプレイヤーが納得で来てないわけです。前述の不満群の根源とは要するにそういうことでしょう。
- 雑魚の無限沸き → 折角一掃したのに、、
 - 何度も出てくる大型アブダクター → 苦労して倒したのに、、
 - 火炎放射 → 反撃も何もないじゃん、、
 - 雑魚ラッシュによる連続怯み → 反撃も何もないじゃん、、
 - 遠距離スナイパーによる瀕死ダメージ → え、何処?と思ってる間に死亡 → 反撃も何もないじゃん、、
 - そして継戦力0でやりなおし → もう一回アレやるのかよ、、、
 
これらの事象は、全て「継戦力が減る直接の理由」であって、その前後の戦況の話がスッポリ抜けています。ニコニコ動画の理不尽主張を見ても「え、今わざと喰らったよね」「ちっとは避けろよ」みたいなのばっかりです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23912831
そしてアマゾンで2とか付ける人はこんな感じなんだろうと思わざるざるを得ません。
故に、小生はこれらを理不尽とは思いません。こういう状況に持ち込まれたことを反省するのが正しいゲーマーってもんでしょう。※考え方には個人差があります
遠距離砲撃については、自分で頑張って倒そうとしてる人が殆どでしょう。しかし現実的ではない。味方NPCの鬼AIMに任せた方が明らかに得策です。小生はそうしてます。
火炎放射については、彼らは正面から近づかないと撃たない、しかも発砲までに0.4秒ぐらい溜めがあることに気づけば対応はあります。
いきなりぶっつけ本番の即死、ライトゲーマーなら心が折れるのは仕方ありません。
ですので、開発元&発売元の失敗は、調整不足だとは小生は思いません。
- 説明不足です
 - 体験版で
 - 本気の敵NPCと何度か戦わせるべきだった。
 - 味方NPCの指示を経験させるべきだった
 - ※空中機動が楽しい「狩りゲー」としか解釈しなくなる
 - 商品コンセプト
 - 味方NPCを活用しなければならないゲームであること
 - チュートリアルで、
 - 本気の敵NPCと何度か戦わせるべきだった。
 - アクセサリへの指示の練習をさせるべきだった
 - 荊の本格的な練習をさせるべきだった。
 - 高い障害物を置くだけじゃなくて、
 - 壁から壁に渡りあるく練習
 
以上、小生はチュートリアルを置けばかなり緩和すると思ってます。
オンラインマルチ対応の遅れもそれに類似するでしょう。他人から教わる機会が減っています。対策が判らないまま即死を繰り返して、それが憎悪に変わる。そしてアマゾンレビューに1を付ける。
故に小生は、難易度調整は要らないと思ってます。そもそも難易度って何よ
- 無限沸きを辞めれば簡単になるのか?
 - 鬼AIMを手加減してもらう
 - 自分でAIMする時間を待ってもらってるだけ
 
不満な方々は味方に指示を出すことすらグチってますよね。これは明らかに「買うべきでは無かった層」でしょう。「俺は気持ちよく大活躍して無双したいんだよ!」と言うならコーエー無双でも買うべき。もちろん本作でも爽快感を目指してるって話ですが、コーエー無双とは似て非なるものです。コーエー無双のそれはインスタント爽快感としか言いようがない。※ちなみに小生はコーエー無双で爽快感を感じたことは一度も無いです。エフェクトが派手なだけだから