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2011年3月22日火曜日

うちテレビ無いんで

皆さん、NHKの受信料は払ってますか。もちろん筆者は払ってます。
しかし、払ってない人が居るらしいし、
地デジ移行への失敗で、アナログしかない世帯は「見られなくなる」、
受信料を取るわけにはいきません。

さて、受信料の「補填」はどうするのか?

無線のみならず、ネットワークストリーミングまで拡大しちゃって、「PCを持って入ればNHKと契約しなければならない」みたいな無茶話をしようとしている。らしい。http://www.insightnow.jp/article/6412
こんな話、テレビじゃ殆ど報道してません。少なくとも私は知りません。ってテレビ見ないけど。
しかもどうやらその法案は殆ど通っちゃってるらしい。日本は、こんな小細工がまかり通る世の中です。

こんなんが施行された日にゃあ、どう考えたってNHKはボロ儲けです。それを全て番組製作に使います。ならまだいいが、そこまでして金を集める必要があるのか?そこが抜けてる。
7月には、アナログ放送の電波が止まって、地上デジタルに切り替わります。と言うことになってる。それは良いのだが、未だに見られない地域やら、アナログ使ってる世帯もあり、「NHK放送を受信できません。」という世帯が存在してしまう。
その補填で思いついたのがコレなんでしょう。そうとしか考えられない。だって、そんな大金が必要?
いやいいんだけど。もちろん総務省の皆さんも支払うんですよね?
「受信料払いません」ってところに甘んじてればいいのに、こんなに中途半端な手に出たら、誰だって反感持ちますよ。
どうしても欲しいから増税してNHKに回します。の方がまだ印象が良い。
こりゃちょっとしたクーデターになりかねないですね。一応、筆者は払ってますよ。たまにNHKも見ますからね。
でもPCの分も下さい。などと言い出したらもちろん。「うちPCも携帯電話も無いんで」って言うに決まってる。皆さんもそうでしょう。
莫大な受信料を集めたNHKが何をするやら。ドキュメンタリーで地球の裏側行ってみたり。高い俳優出して、高いホテルに止まらせたり。なんてことにならなきゃいいけど。

2010年10月20日水曜日

「視聴者」じゃなくて「お客さん」と思ったらどうか?

いまだに放送業界は判ってないというか。

番組(コンテンツ)があれば、視聴者を30分単位で拘束できる。

という妄想は捨てるべきでしょう。

不景気→忙しい→時間がない→テレビなんか等速で見てられん。

というのは当たり前の話でしょう。
ワンセグに望みをつなごうって言ったってたかが知れてます。

民放なんかもう行き詰まって、Youtubeの再掲載だったりする。らしい。
そんなもん何処かのブログで十分だし、彼ら自身がそこからパクった筈。
なのに、改めて放送を見る奴がどれだけ居るのか?

いや気づいているのかも知れない。下っ端は。

知ってる人は、退屈するだけ。
インターネットを知らない人だけならどうにか。
「視聴者」を舐めてるのかと。

テレビ業界のそもそもの歪みは、
「視聴者」を「CMを見せる相手」としか思ってないところでしょう。
誰も言ってませんけどね。明らかでしょう。

「CMを見せる相手」の母集団を確保して、時間枠を大企業に売る。
そういうビジネスモデルで成り立ってきた。
あくまで彼らの「お客さん」は、「視聴者」ではない。

しかし、視聴者は、CMのために見てるわけではない。
テレビ局のために、テレビ番組を見てあげる義理はない。
暇だから。好きなタレントが出てるから。

娯楽の少ない昭和初期は、テレビの前にかじり付くしか無かった。
しかしそれもインターネットの普及まで。
いまの20代は「パソコン通信」なんて通じませんよ。

暇つぶしのネタには事欠きません。
携帯電話アプリおよび携帯ゲーム機もその一つでしょう。
そして最初に書いたように、時間がない。

ましてや、地デジの売りの高解像度は、無線なればこそ。
インターネットストリーミングではとっくの昔。
しかもPCの解像度は、HDの面積比で4倍以上も既に存在します。

地デジ化で受信料収入1割減の試算 ピンチのNHK「給料、職員減らせ」
http://news.livedoor.com/article/detail/5077481/

っていうか、衰退していく民放を尻目に、
「受信料」にあぐらをかいてるのは最初から。

外国人が日本のテレビ番組をつまらないと思うワケ
http://news.livedoor.com/article/detail/4465638/

民放は既に「コンテンツ製作」を放棄してるってことよね。

いや、楽しみ。地デジ始まった途端。テレビ局がボコボコ潰れそう。
アナログでやってりゃ良かったのに。

2010年10月19日火曜日

バクマン。アニメ化。劇中劇は未だに。

アニメも放送開始で絶好調の本作です。しかもNHKで。
今考えると漫画業界のイメージ回復計画だったような気がします。

ある作家は自分の原稿を無くしたとして、編集社を訴えたり。
ある作家は紙媒体に限界を感じ、自分で漫画ネット配信サービス始めたり。

漫画は日本の誇るコンテンツの一つでしょう。
嫌う人やら馬鹿にする人やら居ますが、
それは他のコンテンツでも事情は同じ。
野球しかり、プロレスしかり。

  • さて亜城木夢叶が、週刊ジャンプ連載の進退を賭けた三作目、「PCP-完全犯罪党」。
  • 本編では、どうにか+NATURALに勝利で終わったり、更にドラマCDの話まで。しかし、邪道であるが故に、アニメ化の望みが薄いと聞いて、意気消沈。浮いたり沈んだり、忙しいな亜城木。
  • シュージンはどんどん筆が早くなり、ドラマCDの原案まで書く余裕まであったりする。
  • 流石に今度は終わらせる訳にもいかず、もう一作連載する方向で望みを繋ぐ。
  • そこで新アシスタントの二人が浮上。速筆で上手い白鳥くんがここで絡んで連載デビューの兆し。しかも原作シュージン。


ここからは筆者の予想ですが。

今のところは白鳥くんの進退で盛り上げて、
彼の連載は実はかなり早期にアニメ化すると踏んでます。
しかも声は亜豆に決定したりとか。
ドラマCD、白鳥君の新連載、どっちも絡んでいるのはシュージンで、サイコー出番なし。
サイコー複雑。

2010年7月9日金曜日

「国技を潰す気か」いや?別に?

超どうでもいい。

筆者はぶっちゃけ相撲は見ません。競技時間が極めて短い。という意味では短気な私好みですが、競技者の体格が好みじゃないので。

似たような理由でプロレスは見ません。ガキの頃は、女子プロレスはなんとなく見てましたね。ミミ萩原とか!ライオネス飛鳥とか!

ただもうプロレスって、ある種演劇ですよね。それを承知で見てる人しか受け入れられない。筆者には無理。似たような理由で、メイド喫茶も行きません。

話が2段ほどずれましたが、相撲業界は「国技」にアグラをかいてますね。

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100709-651171.html
いいんじゃねえの。NHKが中継しようがしまいが。表彰式ですか?やれば?

やるな!って言ってる連中は、どうせ相撲見てない、もしくは、非現役力士。所詮はひとごと。筆者はどっちでもいいです。

2010年4月3日土曜日

タイムスクープハンター

タイムスクープハンターの2期が始まった。
http://www.nhk.or.jp/timescoop/

この番組は、本質的には時代劇ドキュメンタリーだが、
今までのソレとは、目線が大きく異なってる。

未来のエージェントが、
個人タイムワープにより江戸時代に入り、
手持ちビデオカメラで取材する。
その映像の一部をNHKに提供している、という筋書き。

ドキュメンタリー取材仕立てで、取材しているのが未来人、
取材対象が江戸時代人。と言う訳だ。

どっちも現代俳優で、製作はNHK。それは誰もが承知で見ている。

#これはホラー映画でもよく遣る手法のような気はするが
不安定な手持ち撮影で、映像が生々しく揺れることにより
視聴者に奇妙な臨場感を引き起こす。

それによって、「多重「フィクション」感」を払拭するのに、概ね成功している。

もう世の中の時代劇は、全部この手法でいいんじゃね?
とさえ思わせる。

と、ここまで書いて、そうはいかないことに気がついた。

例えば、水戸黄門は勧善懲悪が売りである。と思う。
見せ場のインローを出すシーン。
「取材班」の実況が入ったらブチ壊しである。
もう一つの売りは、入浴シーン?であったが、
これも「実況」が入ったら別の意味で問題だ。
50過ぎの女優に、色気をやらせてんじゃねえよ。とも思う。
しかし彼女は今期で降板。入浴シーンはどうなるのか?
いや筆者はどうせ見てないが。