ラベル hate microsoft windows の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル hate microsoft windows の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年4月4日金曜日

「MS、「ウィンドウズ」を無償化」だそうな

MS、「ウィンドウズ」を無償化 グーグルやアップルに対抗
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140403/its14040308450000-n1.htm

そりゃSONYやらIBMやらがPC部門を売却するぐらいですから、
http://www.itmedia.co.jp/news/topics/ibmlenovo.html
http://jp.techcrunch.com/2014/02/06/20140206sony-vaio-sale/

誰も「スレート」って言ってくれない時点で負けでしょうな。
「パソコン用OSとオフィススイート」じゃとっくの昔に食っていけないご時勢でしょう。
負けを認めて素直に「体験版」として持ってきたってところでしょうか。
ただし、9インチ以下ってのがビミョーなところを突いてきましたね。だってアナタそんなWindows PC最近見かけないでしょう?一昔前はありましたけど。 その辺りのニーズは、スマフォとタブレットに完全に食われちゃいましたからね。小生も併用してますし。

2014年3月8日土曜日

Stegano-Zeusを「迷彩型ゼウス」と和訳するのは御幣がある

誤解があったのでURLズラしました :)

https://web.archive.org/web/20140308231756/http://japan.internet.com/busnews/20140306/3.html

トロイの木馬「Zeus」の亜種を発見した。JPEG 形式の画像ファイルにマルウェアの設定情報を隠蔽できるようにカスタマイズされているので、「Stegano-Zeus」(迷彩型ゼウス)と名付けられた。すでに3万5,000台規模のボットネットを構築している事例が確認され、中央ヨーロッパの国々を標的として、金融機関や大手企業の内部 PC の感染例が確認されている。

何を言ってるのか判らない(日本語が下手)のだが、要するに

  • マルウエアの制御情報を隠蔽できるようにカスタマイズされてるZeus本体と
  • JPEG形式の画像ファイルにマルウエアの制御情報を隠蔽したもの


両方必要だということらしい。

前者の本体をStegano-Zeusと呼ぶ。これは構わない。固有名詞だからだ。ただしSteganoだけを「迷彩」と呼ぶのは御幣がある。なぜってそりゃアタナ、Zeus本体は迷彩してないし。

「迷彩画像対応Zeus」とでも意訳するべきだろう。さもなければ原文通りに記載するべき。
英語が日本に伝わるときに「意味が化ける」好例とでも言えましょう。

Zeus/Zbot自身の解説は次のリンクを読んでもらいたい。面倒なんで。

http://www.bestsecurity.jp/keyword/sa/zeuszbot.html
http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2010-011016-3514-99

要するに、Zeus/Zbotに感染してる時点で、とっくの昔に危険なのだ。

じゃあ問題の、Stegano-Zeusは何なのか?
不特定多数のZeus/Zbotノードのリモートコントロールが容易になった。
その程度のことだと思われる。

もうちょっと判りやすく説明する努力をするなら、
  • ZeusZbotの感染行為は、「洗脳」とでも呼ぶべきだろう。
  • 洗脳されてるPCは、特定の画像を見ただけで、その情報に従ってしまう。
    • しかも「画像」だから、大概のファイアウオールを通過する。
小生からすれば、「まだインテルWindows使ってるの?」としか言いようがない。

ちなみに、同じくマイクロソフトのマイナーOS、Windows RTは、今のところ、本件の懸念はない。

何度でも言うが、マイクロソフトはWindows RTの売り方を間違えてる。
Windows 8よりウィルスに罹りにくく、しかもマイクロソフトオフィス付き。そう言えば良い。自社製品同士で食い合うとか愚の骨頂ではあるが、OSとオフィススイートだけで飯を食おうなどというマイクロソフトにはピッタリだろう。

2013年11月2日土曜日

今更、Windows RT機種を買いました → EXCEL専用端末としては優秀

今更、Windows RT機種を買いました。 元々気にはなっていたのです。フツーのWindows互換機と思いきや、わざわざARMで作り直して、しかもそのせいでソフトが少ない。ゲーム機でいえばwii Uみたいなもんでしょうか。

勤務先最寄りのビックカメラでもフツーに新品は売ってるのですが「フレッツ光付き」だったので辞めました。間に合ってますというか、賃貸アパートですらインターネット付き(多分ケーブルテレビとか?)ですから、改めて新規契約付ける意味がない。 wimaxならアリかな。

で、中古というかリファービッシュを買いました。前述フレッツ付きと同価格帯ですが、光要らないんで。

機種は ASUS Vivo Tab RT です。 TF600-GY32

あれマニュアル付いてないのか。オフィシャルサイトでPDF版を落とせるご時世なのであまり困りませんが。http://www.asus.com/support/Manual/28/5/ASUS_VivoTab_RT/

アカウントは最初は、起動時の案内を真に受けて、microsoftネットワークにgmailアカウントで登録しましたが、それがどうこうって言うよりは、スクリーンロックしたときに「microsoftネットワークパスワード」を要求されて弱りました。 スクリーンキーボードはシフトが長押しで効くので、まあまあの使い勝手ですが、ランダム文字列パスワードを入れるにはギリギリです。

ネットワーク認証?って奴になってしまって不便だったので、「ローカルアカウント」に変換しました。

Windowsストアでラインナップを確認しましたが、噂どおりの「少なさ」ですね。Android 黎明期(4年ぐらい前?のandroid market)を見るようですが、今から4年後には増えますとかは考えにくいでしょう。大概の「判ってる」ユーザは、Windows RT Pro機を買うでしょうから。

Skypeは、microsoftアカウントと勝手に統合しやがりますね。

とはいえ、流石のオフィシャル、軽量Windows互換機(?)で、EXCELビューア兼編集機として使う分にはなかなか優秀です。

「スタートメニュー」のExcel等を選ぶと、懐かしいXPっぽいデスクトップに戻ります。ちゃんと「(インターネットの付かない方の)エクスプローラ」があるので、それでファイルを探してタップすれば、Excelで開きます。

ちょっと驚いたのですが、libreoffice/openofficeのods形式がそのままシレっと開いたことですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenDocument
これはWindows Office 2013が全体的にそうなのかな?

ゲーム類は、「いかにもunity http://japan.unity3d.com/ で作りました! http://japan.unity3d.com/gallery/made-with-unity/game-list 」っていう感じのものが殆どですね。評価数も二桁が多いので、Windows RTのユーザの少なさを想像させます。まあこの手の「他人の評価をしてもらう系」はサバを読んだり盛ったりするわけにもいかんのだが。

それにしても microsoftは売り方間違えてると思う。

大多数の日本企業は、「XPサポート切れ」でリプレースに困ってます。が、Excelが使えれば大概やっていけるでしょうから、Windows RTでも問題ないのではないでしょうか。 しかもWindows 8「では無い」ので、ロクでもないソフトしか入手できない。法人の「IT推進部」としては管理コストが省けるんじゃないでしょうか。

まあmicrosoftの誇りが許さないかもしれないけどね。

2012年5月19日土曜日

Windows環境でのmercurial運用の注意点

小生はlinux/ubuntuなので全く気にしませんが、Windows(追記、MacOS 12.5でも経験)で使うと、独特のトラブルがあります。

「Windowsでの」大文字小文字の変更でトラブります。

こんな感じで怒られます

abort: case-folding collision between 古い方 新しい方

  • mercurialはファイルのリネームをする場合、「古い名前で削除」と「新しい名前で新規作成」を1回のチェンジセットに捻じ込みます。
  • ところが、Windowsでmergeしようとすると、新旧の名前が同時に存在できない(大文字小文字の違いだけ)ので、conflictが起こるわけです。
  • これはmercurialでは既知の問題点で、case foldingと呼んでるらしい。フツーの英語でした。

http://mercurial.selenic.com/wiki/CaseFolding
http://mercurial.selenic.com/wiki/CaseFoldingPlan
http://mercurial.selenic.com/wiki/FixingCaseCollisions

エクステンションでどうにかしようという試みもあるようですが、小生が同僚に試してもらった限りではうまくはいきませんでした。自分で試してみる気力はありません。Windowsを愛してないので。

http://mercurial.selenic.com/wiki/FixcaseExtension
http://mercurial.selenic.com/wiki/CaseFoldExtension
http://mercurial.selenic.com/wiki/CasestopExtension

mercurial内部で、改名を追跡するような対策を施す。という線もありますが、今のリポジトリ構造だとやや困難っぽいです。仮にできたとして、リポジトリの互換性が無くなるでしょう。

一方、subversionは、ファイルのリネームを追跡するらしいので、一見うまく行きそうに見えます。だからと言って、数々のデメリット を呑んでまでsubversionに戻そう。とかいうのは本質的に間違ってます。プログラマなれば、「手段」のために「手段」を選んではいけません。だってリネームやらなきゃ済む話なんだから。もしくは、大文字小文字を区別できないような駄目OSは捨てるべき

それじゃ済まないのが現場。やっちまったら仕方ありません。

本件の解決方法は、意外と簡単です。マージの対象のファイル群を、予めチェンジセット両者にcommitしておく。

defaultブランチに、casefoldブランチをマージする場合
  • hg up default
  • hg revert -r casefold ... # 改名後のファイルに強引に置き換える
  • hg commit -m "コンフリクト回避"
  • hg merge casefold
  • hg commit -m マージしますた

ただしこの作業中は、他の作業者のマージ等を止めさせる必要があります。元の木阿弥なので。中央リポジトリサーバで、case foldingを検出して、pushを断るような仕掛けをしたほうが良いかも知れません。

2012年5月8日火曜日

日本人のIE好きは異常

日本人のインターネットエクスプローラ好きは、日本人同士なら周知だと思いますが、
世界的に見ると、シェアはかなり落ちてるようです。既に4割を割ってるらしい。

http://gs.statcounter.com/



IEのユーザが、完全にChromeに流れてるのが一目瞭然です。ただし、これが日本に限ると未だにIEのぶっちぎりなのです。


不思議ですね。と言いたいところですが、理由は明らか。日本人の「長い物には巻かれる」という資質が出てるのでしょう。大多数の日本人がMS Windowsを使ってる。そして、その大半は、やはりオマケのIEを使いつづける。というわけです。何の疑いものなく。

IE自体は、別段優れてはいません。Windowsのオマケという立場を利用してるにも関わらず、スピードはChromeに大きく遅れていました。特にIE6の頃が顕著でした。特にベテランGmailユーザはご存知だと思います。IE6でGmailを使うと、激遅であることを。

別の理由もあります。大企業では大抵「IT推進部」或いはそれに類する部署があり、社内のPCやらソフトやらを管理しています。 そういう会社では、大抵、初期にインストールしっぱなしのIE6を未だに使っていたりします。しかもjavascriptはOFF。「仕事」しかできません。ある意味組織票ですね。

ちなみに、先のブラウザ統計グラフですが、数年スパンのものも見られます。



Chromeの尋常ならざる追い上げが凄い。


日本でも、年単位で見ると、IEのシェアは落ちつつあるようです。このペースでいくとあと3年はかかりそうですね。

2012年5月3日木曜日

ubuntu 12.04 LTS と Linux Mint と mbr と Windows REの関係

端的に言うと、ルートパーティションがパアになりました。
まあ発端は小生のオペミスなのですが。

  1. ubuntu 11.XXで運用中の、家ノート。ちょっと出来心で12.04LTSにアップデートしてみようかと。連休だしね。
    1. upgrade-managerを起動して放置。寝ます。
    2. 起きた。アレ画面がまったく進んでない。
    3. consoleを裏から起動して、ps見ると、whiptailとやらで止まってる。それをうかつにもkillしてしまう小生。
      1. なんとlibc6のインストールを中断させてしまったという
    4. その後のパッケージインストールが根こそぎ失敗するはめに。
    5. libc6が無いので、もうこのパーティションでは何も出来ないことに。
    6. 仕方がないのでリブート。grubは無事らしく。とりあえずWindows7を起動
  2. ついでだからLinux Mintを入れなおしてみる?とISOをダウンロード&CDに焼く
  3. 焼いたCDをそのままWindows7で開いたらmint4winとやらが起動して、ntfsにインストールできるらしい。要するにwubiですね。
    1. リブート
    2. 元々のubuntuのgrubがまず起動して、ntfsのbootmenuが開くというキモい状況に。
    3. mbrをリカバーしてみる??
    4. ちょっと調べてみると、Windows 7は、fdisk /mbrは無くなってるらしい。
      1. 代わりにWindows REとやらで、bootrecとやらを動かすらしい。
  4. リブート&Windows Recoveryを選択。
    1. しかし起動したのは、Acer eRecoveryとかナントカ。
      1. ナニこれ?
      2. コマンドラインにならないので、仕方なく終了。
      3. アラrebootしちゃった。まあイイカ。
  5. 良くなかった。grubが、no partitionとか言い出した。
    1. linuxパーティションを消しやがったらしい。
    2. バックアップしてねえよ。
    3. ←今ココ
まあ、ありとあらゆる意味で、小生のドジな訳ですが。
パーティションがパアになったのに、思ったほどショックでないのは、
  • ここ数年、出稼ぎが続いているので家では仕事をしてないので、本当に大事なファイルは入ってない筈なのと、
  • メイル系はGmailに完全に移行していた。故にメイルはLOSTしてない。
  • 何をしていたか思い出せない
心機一転して、Linux Mintでも試そうかと思っています。MintのブートCDから、ノート内蔵のWEBカメラをいきなり認識したので、もうWindows7はイラネーか、とも思わないでもないが、思い切って削除できない自分が居ます。いやWindows7はライセンスが面倒だしね。

2012年2月12日日曜日

マイクロソフト(ウィンドウズ)が嫌いな理由

先日、とある方にお会いしまして、彼は新規事業を始めようとしていて、幹部社員を探してるって話で、巡り巡って小生のところに来たのですが、彼は元MS関係者らしく、システムのほとんどをMSで構築するらしい。

何度か書いてる気がしますが、小生はMicro Soft及びWindowsが嫌いです。なんか彼とは馬も合わないきもするし、渋ってる理由としてMSを嫌ってる理由をあげようとしたのですが、なかなか思いつかず。

今後もあるかもしれないので、あらかじめ考えておこうという次第です。
  • 使ってると何だか重くなってくるところ→レジストリ&デフラグすれば早くなるよ→そんなもん自動でヤレ
  • 未だにUI回りはShift-JISで動いてるっぽいところ。→これがmercurial/git導入の壁になることが多い。他のプラットフォームはほぼUnicode/UTF-8。
  • ファイル名に、大文字小文字を区別できないこと。→mercurial等でファイル名をリネームするとconflict。こんなの起こるのはMS系だけ
  • "Program Files"とかシステムディレクトリに半角空白を混ぜるセンス。
  • 他のプロセスが開いてるファイルを、削除できないこと。→このため、「アップデート」を掛ける度にリブートが必要になる
    • OSアップデートで、リブートする必要があること。
    • サードパーティのソフトウエアのインストールすら、リブートする必要があること。
    • OS自動アップデートで、勝手にリブートしてること。→気持ち悪
    •  → 何かの「本番サーバ」では何度もやりたくない → 必然、アップデートが出遅れる。
  • 「ドライブレター」という管理方法論
  • シンボリックリンクが簡単に出来ないこと。→コマンドラインで出来るのはしってる http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/988symlink/symlink.html GUI使わせたいのかCUI使わせたいのかどっちなの?
  • 大多数のDLLのファイル名が、未だに8.3でつけられてること。
    • 「大事なDLLはC:\WINDOWS\SYSTEMに入れる」が未だに横行しているが、
    • ソフトウエア開発元の事情により、同じ名前のDLLでも中身に細かな差異があり、動かなくなる可能性がある。
    • 故に、Program Filesに自前で入れよう、という話になってるっぽいが、今度は、外見は同じファイル名なのに、Cドライブを検索したら12個あるとか。

2011年4月19日火曜日

マウスボタン自動クリックの決定版

前フリ書いていたんですが、自分で書いててクドかったんで後回しにします。

クリック連打リング
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se422903.html

http://www.geocities.jp/hirogamesoft/clirenda/clirenda.html

2008年度から更新が止まってますが、Windows7でも動きます。
ubuntu版が是非欲しい勢いです。

facebook等のソーシャルゲームの一部には、
とにかくボタンをクリックさせる、というものが多いです。

有名どころではMafia Warsがそうですが、
任務ボタンをとにかく押す。押せば経験値が手に入る。
そういうシステムです。

このクリック回数については、ActionPointに基づいて、
一定期間辺りのクリック回数が決まっていたりするので、
経験値ポイントをActionPointに振り分けて、どエラい数になったりします。
AP500とか。

それはいいんですが、それを消費するのが大変だという話。
必要AP5であれば、百回もクリックできてしまうという恐ろしい話。

手で押している場合ではありません。
そこで前述のツールの出番と相成ります。

2010年5月25日火曜日

スレートPCは、Microsoftが言い出したことなので

マイクロソフトが、基調講演だかで
スレートPCと言い出した訳ですが、
http://it.nikkei.co.jp/pc/news/index.aspx?n=MMITic002007012010
Windows7を搭載しているモノを、特にそう呼ぶことにしたい。らしい。
そりゃそうですね。

マイクロソフトが、市場に応じて呼び方をコロコロ変えるのは昔から。
COMとかOLEとかActiveXとか。

故に、Android/linux/MacOS/iPhoneOS機を
「スレート端末」とか言い出すのは定義としてオカシイ。
ましてや「iPad型スレート端末」って意味わかんねえよ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100521_368525.html

そもそもこれを売ってるメーカは、tabletだと言ってるので、
https://thejoojoo.com/
スレート呼ばわりするのは、「知ったかぶり」を露見するだけでしょう。


appleだって、iPadを、「タブレット型パソコン」と呼んでいます。


って言うか、お前ら「スレート」って言いたいだけやろ!
ちょっと検索してみると、日経系、インプレス系は、
「スレートって言いたい」っぽいですね。

http://tajkalao.com/consultantblog/?p=599
ちゃんと「気にしてる人」は、「タブレットPC」も併記してますね。

商業誌のライター連中も見習え。と思う。

2010年4月8日木曜日

Windowsの「ソフトウエアの追加と削除」

WindowsのXP以降は、概ね皆さん、お使いだと思います。筆者の仕事場というか自宅でも、仕方なく、1台稼働しています。

でもWindowsって、年がら年中「重要な更新」来ますよね。

なんかもう、「一生のお願い」を何回も言う人みたいで、笑えませんか。いや、笑えないでしょう。仕事で使ってる人は。

初代のXPは、それはもうセキュリティホールだらけ。らしい。インストールしっぱなしで、ネットに繋いで2時間放置。もうウイルスだらけになるらしい。私は試してません。週刊アスキーの記事で読みました。

網戸が穴だらけ、みたいなものです。蚊が入り放題ですよ?

それだけじゃなくて、地球上のWindows利用者が、ウイルスを培養してるので、無くなりません。って話なんですけどね。

#最近では、P2Pによる、ファイル漏洩の方が問題だったりしますが。
#色々と。

サービスパック2を入れると、だいぶマシになるらしいですが、その前に「サービスパック」じゃねえだろ。何のサービスだよ。善意じゃねえだろ。責任だろ。と思いませんか?

エラッタ(errata)と呼んでみたりとかね。「既知の問題を許容するための仕組み」らしい。オイオイ、誰も許容してねえだろ。
探してみると、フィルタリングを許容と訳しているらしい。
これは日本語訳のセンスの問題でしょうか。

Windows2000 Server辺りを未だに運用してる部署でも、サービスパック毎月入れるのが大変すぎなので、やってない。とかも聞きます。また聞きです。固有名詞は知りません。

「linuxはフリーだからねえ」で懸念するクライアンドは、最近はだいぶ減ってきましたが、逆にWindowsの何を信用しているのかお伺いしたい。

「文句を言う相手が欲しい」
→でもそれでマイクロソフトが何か修正してくれることないですよね。

「(linuxだと)操作が判らない」
→イヤイヤ、Windowsはもっと判らないですよ?

「GUIで設定するしかない」のに、「必要な機能を何処から呼び出すのか判らない」でしょう?#やっぱり、信用してないじゃん。というのは置いといて。Windows95の時に、思いませんでしたか?「プロパティって何?」

「設定の並べ方の、センスが悪い」のもありますね。Office2000辺りから、メニューが勝手に隠れるようになりましたが、あれは本末転倒もいいとこです。「いつも使う機能」は「いつもと同じ場所にあるべき」。マイクロソフトのアイツラ(誰?)は、それが判ってないんです。

Windows95から、ソフト開発のガイドラインを儲けて、「Program Filesに入れてね」なんて話になりましたが、これも実は形骸化しています。

DLL類の一部は、依然としてC:\WINDOWS\SYSTEMに「インストール」しています。

未だに、Windowsのソフトウエア管理は、無法地帯である、という証明だったりするんですが、気づいている人は少ないですね。

「インストーラ」が「インストールする」DLLの一部は、マイクロソフト自身が(開発者に)配布しているものですが、これは単体で配布できない、というライセンスになってます。

試しに、Cドライブで、mfc*.dllがいくつあるか検索してみてください。結構出てくると思います。しかもバイト数が違う。故に中身も若干づつ違う筈です。知らないけどね。

#って筆者が自分で試そうとしたら、ナニコレWindows Searchって。
#何時インストールしたっけ俺?
#「ココをクリックして検索コンパニオンを使用します」
#何を言っているのかお前は

そうであるが故に、ソフトウエアの配布側としては、自分が使ったmfc*.dllを付属させるしかない。訳です。

インストーラのやってるのは、自分に必要なファイルだけを入れること。

アンインストーラは、自分が入れた「筈」のファイルを削除すること。

なんかお役所仕事?

しかも、前述の通り、似て非なるファイルを、C:\WINDOWS以下にいれざるを得ない場合もままあり、こういう時は、アンインストーラは自信なさげに言います。

「このDLLは他のプログラムから使ってないようです。削除しますか?」
お前が入れたんじゃないのか?!お前が判らんでどうするのか?ゆとり世代か?!

コントロールパネルにある「プログラムの追加と削除」では「アンインストーラの管理」をやってるだけです。

アンインストーラに丸投げ。
アンインストーラは、人間に丸投げ。