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2016年1月17日日曜日

Google Chrome のシェアがようやくIEを超えたらしい

3年前にこんな記事を書きました。

http://hondaalfa.blogspot.jp/2012/05/ie.html

案の定、3年目の去年(の9月)ようやく日本でもChromeがIEを上回ったらしい。

http://gs.statcounter.com/#browser-JP-monthly-201412-201512




2015年7月2日木曜日

殆どが既知じゃねえかっていうGoogle Chrome お勧めエクステンション

小生が入れてるエクステンション一覧とも言う。まあ別に減るものでもないし、珍しいものでもないので。

- Share Extensions v0.1.1: https://chrome.google.com/webstore/detail/chdafcbnfkfenoeejpaeenpdamhmalhe

エクステンション一覧を作ってくれる拡張。テキスト出力を使ってコレを書いてます。

- uBlock Origin v0.9.9.2: https://chrome.google.com/webstore/detail/cjpalhdlnbpafiamejdnhcphjbkeiagm

AdBlock系。

- Tampermonkey v3.10.109: https://chrome.google.com/webstore/detail/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo

ノーコメント。JSを熟知してる人なら色々出来ます。

- User-Agent Switcher for Chrome v1.0.43: https://chrome.google.com/webstore/detail/djflhoibgkdhkhhcedjiklpkjnoahfmg

スマフォモードでのWEBサイト確認に、たまーに使うぐらい。メニューアイコンから切り替えられるものは意外と少ない。これは出来る。

- Chromaria2 v0.3: https://chrome.google.com/webstore/detail/eblddgogpkgapkehlfbjfkadcmcmckgo

Aria ( http://aria2.sourceforge.net/ ) REST APIサーバ向けクライアント。ダウンロードをbittorrentサーバとかに飛ばせます。小生は常用のノートPCはwifiなのでNAS n2520に飛ばして運用。

- CPU Monitor v0.3: https://chrome.google.com/webstore/detail/ecmlflnkenbdjfocclindonmigndecla

メニューバーにCPUメーターが出る。近頃めっきり重いと評判のChromeに。

- Extensions Reloader v1.12: https://chrome.google.com/webstore/detail/fimgfedafeadlieiabdeeaodndnlbhid

- Quick Javascript Switcher v1.3.2: https://chrome.google.com/webstore/detail/geddoclleiomckbhadiaipdggiiccfje

JS実行をその場でON/OFF。WEBサイトの小細工の研究用。

- cookies.txt v1.8.7.2: https://chrome.google.com/webstore/detail/njabckikapfpffapmjgojcnbfjonfjfg

閲覧中のサイトのクッキー一覧をテキストで出力する。これはそのむかしmozillaで使っていた形式で、対応してるwebアプリはそれなりに多いと思われる。wgetとか。

- IQDB Context v0.5: https://chrome.google.com/webstore/detail/nmahlbngglnabceabpgifacibgoogjcb

- Stop Reclame v2.12.0.0: https://chrome.google.com/webstore/detail/ohmkcnojelglgphmkgmofjlmpoelccjh

WEBサイト内の広告要素をバッサリ削除してくれる。らしい。が重たいのであまり使ってない。

- ScriptSafe v1.0.6.18: https://chrome.google.com/webstore/detail/oiigbmnaadbkfbmpbfijlflahbdbdgdf

サイトから参照してるJSをファイル単位でON/OFF出来る。非常に高機能だが、Chromi面倒になってきたので、フツーにadblockモノに鞍替えしました。

2014年8月10日日曜日

chrome 36系はセキュリティ強化を色々しちゃってるらしいので

ubuntu系をお使いの方々ならご存知かとchromium-browser-36アップデートが8月に来ましたが、セキュリティ関連の何かを強化したらしい。拙作のtampermonkey scriptが動かなくなって青ざめました。

tampermonkeyはコレね https://chrome.google.com/webstore/detail/tampermonkey/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo?hl=ja

オイオイ頼むよー、と思いましたが、googleにしてみればchromium/chromeは、「googleのwebサービスを気持ちよく使ってもらう手段」でしか無いでしょうからあまり強くは言えません。

そうは言ってもそこはオープンソースのdebian/ubuntu/canonicalですから、34も依然として入手できます。ファイルを直接取ってきて、dpkgで入れればするっと入ります。

https://launchpad.net/ubuntu/precise/amd64/chromium-browser/34.0.1847.116-0ubuntu~1.12.04.0~pkg884

https://launchpad.net/ubuntu/precise/armhf/chromium-browser-l10n/34.0.1847.116-0ubuntu~1.12.04.0~pkg884

小生の環境だと、本体だけでは日本語フォントのメニューが出なくなってしまったのでl10iも必要らしい。
設定ファイル類がバージョン違いだと警告が出てウザイのですが、特に目立った問題は出てないようです。気になるなら.config/chromiumを削除するしかありません。

バージョンを戻せば、愛用tampermonkey scriptが動くことを確認できたので、本質的ではありませんが、apt/dpkのバージョン固定をしましょう。

dpkg自身のholdだかって機能を使います。下記のページに詳しいです。

http://server-setting.info/debian/debian-no-apt-upgrade.html

ちなみに、同系としてFirefoxとGreaseMonkeyがありますが、ソッチは最新版同士でもそのまま同じスクリプトがシレっと動きますね。コッチに鞍替えしようかなあ

  • FireFox 31.0+build1-0ubuntu0.12.04.1
  • GreaseMonkey 2.1 http://www.greasespot.net/


2012年10月7日日曜日

TamperMonkeyがいきなり動かなくなった件

最近、愛用のTamperMonkeyだけが動かなくなりました。他のchrome extensionsは無事なのに。アイコンをクリックしても、空っぽのバルーンしか出ません。

consoleを見ると、TamperMonkeyの初期化(?)で死んでるっぽい。



Uncaught TypeError: Cannot call method 'addListner` of undefined

どうやら

chrome.extension.onMessageがundefinedになっちゃったらしい。
困ってる人は他にも居るらしい。

http://stackoverflow.com/questions/11246646/chrome-extension-onmessage-is-undefined

なになに?

You should use
chrome.extension.onRequestinstead of
chrome.extension.onMessageAnd in background page or any other extension scripts:
chrome.tabs.sendRequestinstead of
chrome.tabs.sendMessage( the documentation is outdated... alert to google team ;) )

え、API仕様が変わってるの???


小生のバージョンは、Ubuntu 11.10ベースの 18.0.1025.168、これだと動かない。ってことらしい。

ということは、どうやら

  1. ソースを持ってきて自分で改造するか、
  2. 改造を待つか、
  3. chrome本体を古いものにするか、

いずれかしか方法がないですね。

一番簡単そうな3をやろうとしたのですが、Linux Mint 12のaptだと上手く変更できなかった OR そんなに古いモノが無かった。


本家が対応してました
https://chrome.google.com/webstore/detail/tampermonkey/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo


2012年8月4日土曜日

なかなかイイですよ Tampermonkey

ChromeにTamperMonkeyなるエクステンションがあるのですが、これがナカナカいいです。
http://tampermonkey.net/about.html?version=2.5.29

任意のWebサイトのhtmlに介入して書き換えてしまうものです。
利用には、中級javascript使いである必要があります。
なぜって、生のjavascriptを使って「htmlに介入」するので。

似たようなコンセプトでは、例えば有名なAdBlockがありますが、アレはバナー広告専用ですし、
日本国内のショッピングサイト類等には対応してないわけです。

で、具体的にどうするかですが、例えば、とあるショッピングサイト。特定団体の誹謗中傷を目的としてはいませんので、縮小しまくってます。それでも見えちゃってますが、まあ許してください。



ここのショッピングサイトは、あまりカスタマイズが出来ないらしいのですが、iframeで捻じ込むっていう方法論が確率しちゃって、結構な分量のカタログを見せられます。とはいえ、長すぎじゃね?と思うところも多々あります。だって、縦2000ピクセルとかありえないですよ。どんだけスクロールさせるんだよ。商品を売る気があるのかよ?

そこでTamperMonkeyの出番。
https://chrome.google.com/webstore/detail/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo?hl=en-GB
https://chrome.google.com/webstore/detail/tampermonkey/dhdgffkkebhmkfjojejmpbldmpobfkfo
話の都合上、入れるしかないので、入れてください。

しかし単体では動きません。個々のユーザスクリプトをインストールする必要があります。

前述のケースでは、こんなことをヤラカすスクリプトを書きました。


一定サイズ以上の巨大なiframeを、リンクに差し替えます。これが効くと、画面がゴッソリ縦に縮みますから、サクっと商品をチェックできます。

TamperMonkeyでは御謹製リポジトリがあるのですが、ファイル名が、*.user.jsだと何処からでもインストールできるっぽい。ので、githubに貼りました。

https://gist.github.com/raw/3255264/50bd0ae0e598f7b943ea5c022d208cbc143944cf/iframedisabler.user.js

インストールが始まっちゃいますが、ご安心を。断った上でソースの確認ができます。

味を締めて、もうひとつ書きました。tumblrのreblog用です。



小生が常用しているPCは、14インチワイドなので、縦がやや狭いです。ですが、tumblrはどういう訳か、縦長い画面の方が使いやすいように出来てるようです。Android Tablet で縦持ちで使うと、驚きの使いやすさ。

実際にはそんなに大それた話ではありません。画像を縮小しちゃってもいいわけです。Bookmarkletはそうなっています。PC用に、っていうか、ユーザPCの画面サイズに合わせて縮小してくれないもんでしょうか。やってくれなさそうなので、TamperMonkeyの出番です。



スクリプトはコイツです。
https://gist.github.com/raw/3255265/c90e19012f422f39952182b6d30724d19ced2534/tumblrnallowscreen.user.js

2012年5月8日火曜日

日本人のIE好きは異常

日本人のインターネットエクスプローラ好きは、日本人同士なら周知だと思いますが、
世界的に見ると、シェアはかなり落ちてるようです。既に4割を割ってるらしい。

http://gs.statcounter.com/



IEのユーザが、完全にChromeに流れてるのが一目瞭然です。ただし、これが日本に限ると未だにIEのぶっちぎりなのです。


不思議ですね。と言いたいところですが、理由は明らか。日本人の「長い物には巻かれる」という資質が出てるのでしょう。大多数の日本人がMS Windowsを使ってる。そして、その大半は、やはりオマケのIEを使いつづける。というわけです。何の疑いものなく。

IE自体は、別段優れてはいません。Windowsのオマケという立場を利用してるにも関わらず、スピードはChromeに大きく遅れていました。特にIE6の頃が顕著でした。特にベテランGmailユーザはご存知だと思います。IE6でGmailを使うと、激遅であることを。

別の理由もあります。大企業では大抵「IT推進部」或いはそれに類する部署があり、社内のPCやらソフトやらを管理しています。 そういう会社では、大抵、初期にインストールしっぱなしのIE6を未だに使っていたりします。しかもjavascriptはOFF。「仕事」しかできません。ある意味組織票ですね。

ちなみに、先のブラウザ統計グラフですが、数年スパンのものも見られます。



Chromeの尋常ならざる追い上げが凄い。


日本でも、年単位で見ると、IEのシェアは落ちつつあるようです。このペースでいくとあと3年はかかりそうですね。