http://news.livedoor.com/article/detail/8216869/
冒頭のトークで相方の矢部浩之が、タレントのJOYが矢口真里に偶然遭遇したという報道に触れた時のこと。矢部が「ほんま何でもよくなってきてる」と語ると、すかさず岡村が『ぐるぐるナインティナイン』の名物コーナー“ゴチになります!”が賭博罪に当たるか否かというネットでの報道に言及し、「お前らバラエティ終わらせたいんか? 終わったら見るもんないで」と声を荒らげた。
正直、この記事しか情報ないのだが、色々勘ぐりはできる。「見るもんないで」というフレーズに全てが凝縮されてることだ。
- お前らにとって、テレビが唯一の娯楽だろ
- 昭和からお笑いやってる連中は今でもそう思ってるかも知れないが
- バラエティ番組が視聴率を支えてますという思い込み
- 半分正しいかもね
- ネタ(テレビ番組)にマジレス(ネットでの報道云々)カコワルイ
- 「どうせテレビ番組なんだからグダグダ抜かすな」と言ってるようにも感じます
- ほこ×たて のことだよねもちろん
- 視聴率は全てスポンサーのためのものであり
- テレビ放送の全てそのための「コンテンツ」でしかない
- 野球の試合は愚か、野球選手ですらコンテンツの一つ
- 女子アナウンサーのミニスカも美脚もコンテンツ
- もちろん韓国でも http://www.diodeo.jp/magazine/magazine_view.php?ma_num=4731&pagenum=&ma_gubun=3&selmenu=10&keyword=EXO http://www.kimchionnamatome.net/?p=6390 http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/351070/
- 誰かさんの不祥事ですら、テレビの上では「コンテンツ」に成り下がる
コンテンツ=暇つぶしのネタ としてみるなら、インターネットの方が圧倒的に体積が大きい。しかも時間拘束がないわけです。
地上波放送がとっくの昔に訴求力を失ってるのもさることながら、そもそもこの不景気、ゴールデンタイムに家に帰ってる人なんか居ませんよ。暇だったから、暇つぶしにニーズがあっただけです。このご時世、夜8時にまるまる2時間ぐらい暇ですとか。そんなわけがない。
ケータイにワンセグ付けたって、見る奴なんかほとんど居ない。良くて帰宅途中。さもなきゃ仕事中。 見るわけがない。野球のひいきのチームが有ったとしても、結果をインターネットで調べるだけに「慣れ」てしまう。試合中継は要らないんですよ。
「視聴者」が「テレビを見る筈だった「時間」」が、ゲームに取られてる側面ももちろんありますが、天下のモンハンですら「飽きられる」のに。なんでテレビ番組が何時までも無事だと思ってるのでしょう? 上はともかく、現場では危機感を持ってる筈。と思いたい。
「笑っていいとも!」も終わるらしいですが
http://www.j-cast.com/tv/2013/10/29187503.html
まあ遅かれ早かれですね。マンネリ筆頭ですし。
ただし、タモリ氏が持ってる「お笑いの末席意識」には感銘は受けてます。岡村もこんな感じだったらもうちょっと違う言い方もできたでしょう。みのもんた氏もそうだが。
しかし、テレビに出ない→落ちぶれたと思ってしまう小生もまだまだ「発想が昭和」ということでしょうか。 久しぶりに田原俊彦の話を聞いたと思ったら、ジャニーズとテレビ放送抜きでもやっていけてるらしい。
http://charger440.jp/yamada/vol50/vol50_02.php
http://matome.naver.jp/odai/2134068448616911201
http://www.advertimes.com/20110928/article31420/
オイオイ、芸能人そのもののテレビ離れも進んじゃってるよ。