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2011年7月4日月曜日

15%節電が無理すぎる件

筆者は、世間に疎いので存じませんでしたが、今月度から15%節電運動が始まるらしい。

というか、それを何故3月のうちにやらないのか激しく疑問です。
被害者意識しかない関東住民は、
「計画停電でムカついたから夏場は節電してやらない」とか言い出す始末。
こりゃどう考えたって行政の出番です。

しかし、東京電力の原因追求やらなにやらで終わってしまった。
当時はやけに肌寒い3月でしたが、寒さは厚着やらガス暖房やらで凌げます。しかし、夏の暑さには生身の人間は、割とどうしようもない。
東京中の人間が、エアコンをフル稼働させかねない今年の夏。アナウンスは今でも遅いくらいですが。果たして。

ところが、7月になったばかりだというのに30度オーバーが続く昨今。筆者は今コンビニに言ってきましたが、快適温度でした。26度ぐらい?
ということは、昼間は一体何度になるやら?
夜ならエアコン無しでも過ごせるかも知れませんが、昼はどう考えたって無理でしょうこれ。
それよか、梅雨ってありましたっけ?一雨毎に夏が近づくのが、筆者が子供の頃の梅雨の風情でしたが、最近のスコールの如き豪雨では、風情も減ったくりもありません。

平日の筆者は11時当たりに、出稼ぎ先に向かうのですが、
暑さが尋常じゃありません。蝉が鳴いてないのが不思議なくらい。

流石に筆者も、地球温暖化というよりは、まさか地軸が傾いているのでは?
と思ったのですが。

日照は長くなってますが、11時でも影はやや伸びています。

蝉は今が「夏」でないことを知っているのでしょうか。

果たしてこれは、地球温暖化とやらのせいなのか?
例年は、「エアコン掛けるから関係ない」と思っていた日本人も、
猛暑と向き合わざるを得なくなってきました。

筆者は出稼ぎ先に行ってますからまだなんとかなりますが、
家に篭もっている連中は、命に関わるかもしれませんね。
「楽しんで節電」する余裕は、正直あまり無いと思う。