2011年10月30日日曜日

仮面ライダー フォーゼ 09話

今エピソードは、いよいよ野座間友子。


冒頭、いきなり徒競走のユウキと弦太郎。バカップルはエネルギーが余ってる。小学生か! そのエネルギーを少しでも賢吾に分けてやれ。
  


芝生でブっ倒れてると、背後で友子が読書中。野座間友子登場。ユウキは「友子ちゃんもやってみる?」(何を?徒競走?)と誘うが、本人は、そんなことをやってる暇はないと否定。「魔女だから」という友子を真に受けてビビる弦太郎。魔女なんて居ないと、弦太郎の頭を叩く賢吾。けっこう打ち解けて来たんじゃね? ※宇宙パワーは良くて、魔女は駄目なのか?好き嫌いは駄目よ。

 
 
じゃあ友達少ないね(失礼だな)と弦太郎節が始まる。人様を指差すってどうなの?まあいいか高校生だから。しかし胸元にぶら下がってるのが、セミの抜け殻やらカイコの繭やらであることに気づいてさらにビビる弦太郎。そしてそこに友子の先輩方(律子、ゆり、雅美)が登場。何部?魔女部?友子は期待の新人らしい。

 
 
そして彼女らも魔女だという。またしてもビビる弦太郎に、突っ込む賢吾。




先輩方がいくわよ!っと言うと、ダークマターを発しながらユウキに近づく友子。「あなたは私と同じ、変わり者の匂いがする」あー、ユウキに絡む理由はそれか!





別れ際に友子が「雲がイライラしてる。気をつけて」と言い残すと、直後に空一面かき曇り、豪雨。でも最近の日本ってこんな感じだよね。梅雨の時期の雨はほとんどスコール。今秋だけど、最近の雨のほうがよほど梅雨っぽい。地球温暖化。

 

CM空け。新しくライトを試すが、身が入らず失敗して飛び出す弦太郎。どうにも友子が気になって仕方ない。一方大文字はさっそくトレーニングベンチを持ち込む。お前ら馴染むの早すぎ。

 

ゴス女子群は悪い噂がたえないらしい。街中で冷やかしたヤンキーのジュースが爆発したとか。しないとか。クッションを抱いてる大文字がちょっとアレだ。あ、自分のじゃないから遠慮してるのかな。
 


ユウキは「でもちょっと面白そう」魔女会に誘われたらしい。友子の眼差しが気になるので、それに自分も参加したいという弦太郎。「でも男は魔女になれないよ?」そこかよ!

 

魔女会。ユウキも魔方陣の中。何がしかの呪文を一緒に唱える。律子が何か粉を振りかけた。女の魅力が倍増するらしい。得意気にポーズを取るユウキ。



弦太郎も賢吾も無反応。「あんたたちが居るから力が高まらない。あの娘もサエないまんまじゃない」弦太郎達のせいなのか?

 

ネタ的には聞き流してもいい言いがかりだが、野座間友子が何かに気づいて、弦太郎のポケットを探り始める。次々とスイッチを探り当てるが、違うらしくそのままその辺りに投げ捨てる。そして20番を見つける。賢吾はそれを見て驚く「20番を選んだだと??」

 
結局、賢吾も弦太郎も追い出されるが、20番に気づいたことが気になり、賢吾から率先して覗き見を続ける。野座間友子がなにか呪文を唱えると、ユウキが一瞬、美女に?!って、え?成ってるのコレ?
 

水泳部? 魔女部の一人、ゆりの復讐開始。暗いのを理由にイビって追い出したとか。しょーもない運動部ばかりだな。呪文を唱え始めると、なんとプールから水柱が立ち上がる。鬼気迫る有様に、仮面ライダー部はドン引き。
  
 
水泳部員の危機を察した賢吾は、弦太郎に変身を促す。最初に新スイッチのガトリングを試すが、これは生身の人間に撃つもんじゃなさすぎる。カメラスイッチで観測開始。バガミールに装着するより、詳細な調査ができるらしい。便利だが弦太郎が酷い目にあう。
 
  
教員に怒られる仮面ライダー部実行部隊。「魔女で済んだら教育委員会は要らん!」こっちのが名言じゃね?当然の事ながら信じてはもらえないが、賢吾自身も信じてないのは同じだった。
 
その夜。弦太郎はJKの案内で、野座間の馴染みの店に行く。ゴシックを着た野座間が居合わせている。話を聞いてみると、「自分はこの星に居場所がない」と思ってる彼女に、偶然この店で律子にあい、魔女への道を説かれたという。
 
 
店から出るところを、魔女の先輩方(律子を除く)が現れる。野座間が呪文を唱え始めると、彼女の体が中に浮く。力を得たことを認めると、次は雅美の復讐で、それを野座間の力で手伝って欲しいという。
 
残った一人を美羽が思い出した。雅美は元チア部の幽霊部員で、恨みを持ってるのは、当時思いを寄せていたアメフト部。ようやく大文字の出番か。
 
放課後(なのか?)問題のアメフト部員に食ってかかる魔女2雅美。アメフト部員の言い分も見苦しいので通りがかった大文字がたしなめるが。魔女の皆さん(律子を除く)も到着。呪文を唱え始めると、アメフト部二人を吹っ飛ばしロッカーに閉じ込める。しかもロッカーが火を吹き始める。※復讐だのなんだのって、これは単純にやりすぎだろう。水泳部は水だからまだ良かったが、火はただでは済まんよ。

 
 
燃え上がる校舎を見て、流石に魔女たちもビビるが、彼女らの体が宙に浮くと、出口の屋根の上に舞い上がる。後ろからスウっと現れる律子。そういえば今まで何してたんだお前。
 
 
そこに仮面ライダー部到着。幽霊部員に説教をいい始める。ユウキとJKが慌てて止めに入る「正論だけど火に油っスー」上手いこと言ってる場合じゃない。「あんたの彼氏も閉じ込めてやったわよ!」「え、彼氏?隼人??」

 
とりあえずフォーゼに変身。火の中に突っ込むが、なぜかフォーゼを持ってしても力が出ない。「ただの炎じゃねえな」 野座間が「邪魔する力」と言っていたのを思いだし20番を装着。赤い姿に変わる。

 
右腕に現れたユニットから何かを放水。あっと言う間に沈下してしまう。※科学的な水と炎ってよりは、5行思想的な水と火なのかもしれないですね。
 

ようやく賢吾が到着。「彼女らは「魔女」ではない。後ろだ!」炎の弾が飛んでくるが、すんでのところで弾く。怪物から律子の声が聞こえる。

 
木の幹の影で隠れる野座間本人に、スコーピオンが直接スカウト。こういう展開アリなのか??それを賢吾もそれを見てビビる「野座間がゾディアーツを、、」
 



野座間友子役の娘は結構な美人なので、それを活かして「部に入るときはゴスメイクを落とす」説を唱えてた知人が居ましたが、予告を見る限り遠からずですね。


劇中、始めて明らかになりますが、野座間友子は霊感が強いせいで迫害された過去がありました。名目上は、ゴス魔女の先輩方がそれを精神的に救った(漬け込んだ)という感じらしいですね。しかし心に闇を持ってると、スコーピオンさんに漬け込まれる。またシナリオ上初の、仮面ライダー部のゾディアーツ使用経験者とも成りそう。

一方、今気づきましたが、「仮面ライダー部」の入隊の条件は、弦太郎と友情のシルシを交わした人だけですね。となれば、野座間もアレをやるのか?!賢吾がアレをやる日が来るのか?であるとすると、賢吾がやはり2号ライダーでしょうか。自分もライダーになって始めて弦太郎と肩を並べることが出きると。入部はその時までお預けかな。